解決済み
国際的に活躍する商社員について質問です。 国際的に活躍する商社員とは特に何をするのでしょうか? 商社員の中で国内にとどまらず国際的に活躍する方はどれくらいの割合でいるのでしょうか? やはり英語はペラペラでないと選抜されないのでしょうか?
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商社とは、国際的な物流を行なう仕事です。日本の商社は、それこそ、下着や靴下から、航空機や船まで商品として扱っています。 基本は、国内の企業から「何々を買いたいのだが」というオーダーを受けたならば、そのオーダー内容に沿う商品を世界中から見つけてきて、買い付け、日本に輸入してくるとなります。 商社の違いによっては、扱う品物に得手・不得手があったり、地域的に「顔の効く」ところなどの差があります。 商社員は、一定程度、国内で研修期間のような時間を経たならば、世界中を飛ぶのが基本です。下手すれば、国内営業部隊と管理事務担当を除けば、8割以上が海外にというのもあるでしょうね。 英語とフランス語は、国際公用語ですので、必須になります。例えば、アメリカでも、北部に行き、カナダまで営業範囲を広げようとしたなら、カナダはフランス語が公用語ですので、英語だけでは、商売になりません。 また、南米ならば、スペイン語での会話も、「そこそこは可能」というのが望ましいでしょうね。 基本的には、英語が通じるならば、不自由はしないのですが、現地との信頼関係などを構築していくには、現地の言葉を話すのが大切です。例えばですけど、良くテレビでも取り上げられるので知っているかとは思いますが、カンボジアやタイとの国境近くには、国境を越える旅行者に対して、「お土産」などを売っている店が集中している場所があります。そのような店では、なんと、12歳とかの男の子が片言の商売用の言葉のみではあっても、10ヶ国語くらいを喋るのは普通だそうですよ。日本人と見たなら、「しゃつちょうさーん、やすいでーすよー。いまなーら、はんがくにしまーす」とかね。 それと、「ペラペラでないと選抜されない」のではなく、英語が喋れない人は、そもそも商社には採用されないでしょうね。仮に採用されても、国内での営業回りのみとかで終わりでしょう。それならば商社に就職した意味がありません。
1人が参考になると回答しました
今では商社に限らず多くの職業で海外で活躍できる時代です。 昔は日本で販売できる商品、原料(大豆、小麦など)の供給先を探して、現地農家と交渉したりしていました。 語学ですが、英語は必須ですし、今では中国語、ロシア語、スペイン語など世界の広い地域で話されている言葉や資源、原料の大事な供給先である国の言葉が話せると有利です。
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