解決済み
会社員の皆様、有給休暇ってどこまで主張できますか?部下の社員がまだ若いのですが、卒業した大学の同窓会があるので有給休暇を使用すると言います。 それ自体には何も言うつもりは無いのですが、その日は本人が出席する会議があり、せめて会議が終わってからでも良いのでは?と話しても機嫌が悪くなるばかり・・・。 仕事も良くやる優秀な人材なんだけど、いまどきって言うのでしょうか、どうも責任意識が感じられませんね。 有給休暇って個人の主張のみで行使しても良いのでしょうか? ちなみに私は一度も使ったことがありません。
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有休というのは個人の権利ですから,他人がそれについて強制は出来ないものだと思います。 ですから,今回の同窓会のための休暇というのは認めざるを得ないと思います。 一方,その日にご本人が出席する会議があるわけですよね? その会議の重要度や本人の位置づけにもよりますが,当日いきなり入った会議ならまだしも事前に日程が決まっていたとしたならばこの方の中では「会議<同窓会」という考えなわけです。 同窓会を優先したい気持は解りますが,この場合は「有休」を権利として主張するのではなく,「どうしてもお休みしたいので,欠席をしてよいか,もしくは代理を立てていただけないどしょうか?」と相談を持ちかけるべきだと思いますね。 たとえ「自分一人が欠席しても大丈夫」だとしても,そんな考えを全員がもっていたら,会議は成立しなくなってしまいます。 有休というのは権利であると同時に,その権利をいただくためには「義務」として仕事に支障がないようにしなければならないと思っています。 有休=無条件に「権利」というのでは,社会人としてはどうかな?と思いますね。 ちなみに,私は有休は結構いただくほうですが,仕事についてのフォローはキチンしてから休みますよ。 急な用事で会議を欠席したりするときには,前もって上司と会議の長なる方に断りを入れて,出来れば事前に会議の議事録をいただきます。 その内容よにっては資料を提出する等,自分が何か伝えなければいけないことがあった場合に,「欠席」ではせっかく集まった方々にも失礼ですから。 そして,会議の内容は後日出席した方に教えていただくようにしています。 ですから,部下の方には「有休をとるのは構わないけと,会議に支障が出ないようにキチンとしておいてください」と指導された方がよいでしょうね。
理由の如何を問わず、申請されたら認めねばなりません。 しかし、会社側にも「時季変更権」というものがあります。 但し・・・代替要員確保などで万策尽きた時に限りますが。 ***** その会議に本人が必須なら、他のメンバーのスケジュールを調整し、 例えば午後を午前に変更できたとします。 会社としては万策尽きたとして、丸一日の有給申請を当日午後と翌日午前に 時季変更権行使とか。 ちなみに私が育ってきた環境では、有給申請など10年は自粛が常識でした。 せいぜい免許の更新(昔は平日だけだった)と、身内で不幸があった時に 規定の慶弔休暇に一日有給を追加する程度ですね。
有給休暇の法的な意味合い・定義を勉強しましょう。 目的は限定されていません。また、会社側が出来ることは 当人が休むと会社に代替人がいなく致命的損失を受ける 場合に日時を変更するように出来るだけで、取得を拒否できません。 今回の場合に、会議を欠席しても、上司や代理である程度、代理が 勤まればOKですし、会議の日時を帰るなりできましので、致命的名損失 になることはないでしょうから、時期変更件は行使できないと思われますので 部下の言うとおり認める必要があります。 会社にある旧態の休みは悪という意識こそ変える必要があるのではないでしょうか。
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