国家公務員試験の難易度について。

Question

国家公務員試験の難易度について。国家２種試験に合格した後、麻薬取締官、検察事務官(主に東京や神奈川県内の地方検察庁)、警察官(警察庁・準キャリア採用)になる際の難易度についてお伺いします。

そもそも官庁訪問における正式な倍率は計り知れないと思いますが、直感的にでもこれらの難易度が分かれば幸いです。

たとえば、文部科学省や経済産業省の本庁採用(国家２種での採用)と比べるといかがでしょうか。
上位何％で合格する必要があるのでしょうか。
麻薬取締官は文系出身・薬剤師免許不保持者でも現実的に採用される余地はあるのでしょうか。

ご存じの方、お力をお貸しください。

Answer 1

この3つの中では検察が一番なりやすいかもしれません。
単純に採用人数が多いので。
参考までに今年の採用予定人数です。

・警察庁 19人(ただし、本庁なので全国から採用するため実際は狭い門)
・関東管区警察局 7人
・関東信越厚生局(麻薬取締部) 1人
・検察庁(関東甲信越エリアの検察の合計) 78人

Answer 2

すべてはわかりませんが、わかる範囲で。
検察事務官は人気が高いようです。
試験に合格しても、次の採用面接がまた難関だとか。
倍率は最低でも数倍と聞いています。

警察庁も人気があると思います。
そもそも採用予定数が少ないですから、これまた競争が激しいと思います。

麻薬取締官はわかりません。
業務が特殊なので、人気はどうなのでしょう？
ただ採用予定数は少ないので、これも簡単ではないかも。

本省庁採用はかなり成績上位でないと面接してくれないのではないでしょうか。

麻薬取締官は、免許は不要、文系OKです。
自分にも面接の打診がありましたから。