解決済み
別に社会保険労務士に限らず、自分で起業するようであれば、簿記の資格(能力)はあったほうがいいでしょう。 理由は、節税です。 確定申告書を税務署に提出する際、青色申告の方が税金が安くなるからです。 しかし、青色をやる際にはきちんと帳簿をつけなければなりません。その為、簿記の知識が必要になります。 税理士に丸投げ、と言う手もありますが、そうすると顧問料が発生します。 社労士業は、知識を売りにするサービス業ですから、製造業の様に原価計算も必要ないし、難しい仕訳なんてありません。 そんな状態ですから、自分でやった方がいい(経費節約)→青色申告(節税対策)→要、簿記知識、となるわけです。 社労士業務上では、必要はないかと思います。 簿記を必要とするのは、税務申告のためです。 大体、殆どの社労士が、商工会議所(法人であれば法人会)やら市役所やらの税務相談を受けて青色申告をしていると思います。(元々、簿記の資格を持っているものも結構います。) どのくらいあればいいかというと、3級があれば十分じゃないでしょうか?
必ずしも必要とはならないでしょうけど、 給与計算の業務を請け負う時などは日商3級程度の知識があったほうが良いと思います。 それに、顧客の台所事情を多少なりとも把握した方が良いこともありますので、 そういったときに簿記の知識があると良いのでは? 私の周りは、会計事務所での勤務社労士が多いので簿記2級は持っています。 社労士単独で開業している方は持ってない方の方が多いですが、 資格としては持ってないだけで、3級程度の知識はあります。 日商3級は比較的勉強しやすいと思うのでチャレンジしてみてはどうでしょうか。
社労士をやっていく上で必要性を感じたことはありません。 ただ、簿記を勉強することで、コスト意識が身につきますからやって損はないと思います。 特に簿記3級などは難易度、費用を考えると、非常にコストパフォーマンスの良い資格だと思います。 社労士でなく中小企業診断士ならば管理会計の知識が必要となってくるはずなので 簿記は必須かと思います。
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