市役所 不合格だったのに繰り上げ合格 民間企業に勤めている者です。

Question

市役所 不合格だったのに繰り上げ合格

民間企業に勤めている者です。公務員への転職活動をしており、地元付近の市役所を受けましたが、不合格でした。2024年8月に最終面接合格者の受験番号が公開されましたが、最終面接を受けた27人のうち、5人が合格で5人が補欠合格で、自分の受験番号は補欠合格の欄にも載っていませんでした。そのあと自分の順位を確認するためにその市役所の人事課に赴いたのですが、最終面接の順位は27人中16位であるとのことでした。そのとき50点で合格の試験に自分は45点であることが記載された書類もいただき、はっきりと最終面接不合格と記載されていました。当然諦めていましたが、2024年12月末になって、その人事課の課長様から突然電話があり、「退職者が出たため繰上げ合格としてあなたを採用するので2025年4月1日から働いてほしい。あなたは試験の合格ラインには達していたので自信を持ってうちに来てほしい。」とのことでした。正直嬉しかったのですが、不合格と突きつけられたのに合格ラインには達していると言われたことに対して違和感を覚えました。本当に繰り上げ合格になったのは私なのか、他の受験者と間違われているのではないかと考えてしまいます。この件についてどう思われますでしょうか。この状況から間違いであったと繰り上げ合格を取り消されてしまうことはあるのでしょうか。

Answer 1

単純に合格の人、他の繰上の人に辞退されたということです。

だから繰上されたということです。

公務員試験は最低ラインは決まっており、あとは上からの順番です。

そのため、採用募集が多くても最低ラインを越えられず、採用数を満たさないことが技術職ではよくあります。

ただ辞退者が多いってことでもあるので、今後、自治体として人手不足で職員の仕事が激務になる可能性があります。

Answer 2

おめでとうございます。

「合格ライン」との語には、①受験者が競った結果として最低点で合格した人の得点、②採用側が最低限超えてほしいとして設定した得点(＝非公表の場合が多い)、の「概ね2つの解釈」が成り立ちます。

このうち、50点は①ということになりますが…
課長さんが言う「合格ライン」は②ということになるでしょう。

で、わざわざ連絡してきたのですから、質問者さんを採用したいのは間違いのないことでしょう。
このため、質問者さん側に「採用できない理由」が生じない限り、この先で「取り消される」なんてことは無いでしょう。