私は公務員じゃないですが、やっぱり給与の低さとか行政の不条理とかがありそうなのが嫌だったのが理由です。 いま公務員(地方・国家)の方とビジネスの付き合いがあって、外から見ていて思うのは、地方公務員の方はやっぱり異動がほぼなくて、地元に残れるというのが大きなメリットなんじゃないかと思います。地方公務員は地元愛のある方が多いです。 国家公務員の方は、出自は色々だと思いますがやはり国家行政に関わるということで強い使命感を持っている方が多いと思います。そういう仕事のやりがいとかここでしかできないという面白さはあると思います。 給与も大手や外資と比べると安いかもしれませんが、中小と比べれば決して悪くないでしょうし、安定もしています。 公務員は仕事しないというのは昔のイメージだと思います。今はどの組織も仕事に比べれば少ない人数でやっているし、休日出勤・緊急出動のあるセクションも多いと思います。
親世代と今の若者で公務員に対するイメージが真逆なのが原因だと思います。 公務員はここ数十年の間に待遇が大きく下がった業界です。 役人天国時代のイメージを持ってる親世代は公務員を妬んでる人が多いです。 昔の公務員は今よりかなり高待遇でした。 昔の公務員の年収は500人以上の従業員がいる民間企業の平均年収ろされていて、大企業が基準でした。 ところが公務員叩きでそれはけしからんとなって段階的に下がり、今の公務員は50人以上の従業員がいる民間企業の平均年収となりました。これは中小企業が基準になっています。 信じられないかもしれませんが昔の公務員は退職金も今より1000万以上も高く、月給も高かったので、とても恵まれていたんです。 今は、過剰に叩かれて待遇が悪くなり、悲惨な状態になったため安定してるのに不人気です。
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