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薬剤師です。 微積分は概念として理解してないといけませんが、そんな使いません。 物理薬剤や物理化学でかなり出てきますが、それよりもlogがかなり出てきます。 logは完璧にしましょう。 高校化学は使いますしモル計算などの高校範囲はゴミだと思ってください。というのも、生化学、物理化学、有機化学、衛生化学、分析化学など覚える構造式や特徴、分析手法が死ぬほどあります。 それに薬理学もやらないと。 わたしが言うのもなんですが、腐るほど構造式、特徴、化学分析手法、薬理作用を暗記するのである意味挑戦者だと思います。 放射化学(放射医薬品)、統計学、薬事法規などもあるので、吐くほど勉強できますよ。 卒業して生き残ればいいですね。
数学:1年生の必修でしか使わないと思う。国試に、微分積分できると有利な問題出てくるけど、正直1問出るか出ないかのレベルなのでそんなに重要ではない。 物理.化学.生物:正直全く知識無くても大丈夫。モル計算→出ない。化学反応式→出ない。有機化合物の構造式→まあ、出る。 酸化数の超絶簡単な問題が国試正答率40%とか、そんなレベルだから。 東邦とか、昭和レベル以上の大学の人達は大学受験の方が大変だったと思っているはず。 それ未満の大学の人達が、国試は難しいなんて言ってるんだろう。(99.100回はかなりの難易度だったけど) 結論:うすっぺらい、基礎事項だけ覚えよう的なドリルでもやれば充分です。
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・数学に関しては微積がメインになります。どういう所で数学を使うかと言うと基礎的な所では物理化学なんかの範囲や熱力学みたいな範囲で数学を使ったり分析化学の範囲で数学を使ったりします。ですから高校数学の微分、積分は必要です。まあ数3まではいらないとは思いますが、数3レベルまでできれば楽な事は確かです。 ・生物は薬学部の半分くらいが生物ですが、高校の生物の範囲をめちゃくちゃ深掘りするのが薬学部の生物です。 例えば高校までだと細胞には細胞核がありミトコンドリアがあり~みたいな話だったと思いますが、薬学部だと細胞の中では実はこう言う化学反応が行われていてそれが信号となり身体のこう言う動きになっていくみたいな例えば細胞の中の詳しい話がメインになります。また薬がどう効くかと言う話も細胞のどこどこにある受容体と言うスイッチみたいな所にくっついてそれが細胞内の化学反応の引き金になり~みたいな話が沢山でてきます。 なので最低限高校の生物は知っていて損はないです。 ・化学は薬学部のもう一つのメインになりますから最低限高校化学は知ってないとまずいんですが、大学の化学って高校化学とはまた少し違う新しい理論みたいな話がでてくるんです。 例えば高校化学だと原子の回りを土星みたいに電子がぐるぐるしてましたが、大学の化学になると雲みたいな話で表したりします。 化学反応も立体的な話がでてきて電子がこっちの面からアタックしてきてこちらの面に抜けて~みたいな話でてきたりします。 この辺は難しい話で独学で先取りは厳しいと思うので良いのですが、大学の授業受けた時に高校の話は!?と戸惑うと大学の化学が苦手になってしまいますから新しい考え方なんだ!って思うようにしてください。 まあとはいえ高校化学の知識がある前提で大学の授業は進みますから最低限高校の教科書レベルは理解が必須です ちなみに上に書いた新しい考え方ってどういう事?って思ったらYouTubeで化学結合論を予備校風に解説してる動画があるので検索してみると大学の化学の世界を覗けますよ。 あとは薬学まとめましたと言うサイトも薬学部の勉強がまとまっていますから参考にしてみてください。
ありがとう:1
モルは使いません。有機のみでしょう
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