教えて!しごとの先生
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簿記について質問です。

簿記について質問です。〇1年期首に購入した備品を〇2年11/30に売却するとき、備品の価格は(定率法、直接法)取得原価100から前期の減価償却費10と11/30までの6を引いた84にはならないんでしょうか。問題の解答では備品90と減価償却費6に分けている理由が分かりません。 教えてくださいm(_ _)m

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m18********さん

回答(4件)

  • もっともな疑問だと思います。 そして、備品の価値についての結果はどちらでも同じだ、ということは他の方が書いているとおりです。 ではなぜ解答のような仕訳になるのか、という点についてだけ補足させてください。 ご存じのとおり、備品の減価償却は期末にまとめて行います。 ですので、◯2年の期首に備品が90なら、◯2年の期末に決算整理を行うまで備品は90のままです。 だから期間中に売却する時も、売却する備品は「備品90」でなければいけないのです。 とはいえ、これもご存じのとおり、実際には◯2年の間にも日々減価償却は生じています。ご質問の「6」の部分ですね。 減価償却が生じている以上、減価償却費を計上しなければいけません。だから借方に「減価償却費6」。 最初から「備品84」にしてしまうと、この減価償却費6が(実際には発生しているのに)記帳されなくなってしまいます。 以上から、解答のように「備品90」として、反対側に「減価償却費6」を立てる必要があります。 今の備品の価値は84だからといって、最初から84にしてはいけないのです。 つたない説明ですが、ご理解いただけましたでしょうか。 このご質問に向き合うことは、私にとっても勉強になりました。お礼を申し上げます。

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    ふみえりさん

  • 90になるということがわかっていればそれでいいですが、次のように考えることもできるでしょう。 まず 減価償却費 6 / 備品 6 で備品勘定の残高が期首帳簿価額90から6減って84になります。 そのうえで売却の処理(売却価額不明ですが仮に70としておきましょう。)を考えると 現金預金 70 / 備品 84 固定資産売却損 14 解答の仕訳は上記2つの処理を1つにまとめたものになっています。 (まとめるとそれぞれの仕訳の貸方にある備品6と84が合算されて90になります。) 現金預金 70 / 備品 90 減価償却費 6 固定資産売却損 14

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    banbantoukouさん

  • 質問者様の解答でも間違いではないですが、下記の仕訳をまとめると解答の仕訳になるからです。 『解答』 C 84 / 備品90 Dep 6 『質問者様』 Dep6 / 備品6 C 84 / 備品84 ってことですよね? 間違いではないですが、同じ備品があるのでまとめる方が適切でしょう。 減価償却は基本的に期末に行うものですが、期中に売却した結果、売却時にも減価償却と売却の仕訳を切るので上記のようにまとめた方がいいですね。

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    cgh********さん

  • 備品の簿価は90ですのでそれを消すために貸方に備品90とします 減価償却費6/備品6とすると備品の簿価は84になりますが備品6が貸方にありますので結局貸方に備品90になります

    red********さん

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