公認会計士の方に質問です。 現在２３歳で知名度の高い大手金融機関に新入社員として勤めています。 今仕事を辞めて今…

Question

公認会計士の方に質問です。

現在２３歳で知名度の高い大手金融機関に新入社員として勤めています。

今仕事を辞めて今から勉強し、公認会計士を目指すのは無謀でしょうか？

また、受かったとして監査法人に再就職するのは難しいでしょうか？

ちなみに法学部卒で会計学の知識はありません。

真剣に悩んでいます。回答お願いします

補足

保有資格は、生命保険募集人、ライフプランナー、二級ﾌｧｲﾅﾝｼｬﾙﾌﾟﾗﾝﾆﾝｸﾞ技能士（ＡＦＰ）、他（あまり価値のない資格）です。

Answer 1

某大手監査法人に勤務しているものです。

質問者様の現状ですと、就職で苦労なさることは有りません。

根拠は、２３才という若さと、銀行に就職済みであり、驚異的に社会性の無い外観・性格ではないであろうことです。

今、就職状況は厳しいですが、そうは言っても、一般企業より厳しいというわけではありません。
今まで、猫も杓子も入れていたのが、「うわ、こいつ使えなさそう・・・」という雰囲気をかもし出している人が入れなくなったという話です。一般企業に就職した経験がある方からすれば、それほど厳しい就職競争とは感じられないでしょう。面接も１次、２次と２回だけですし。

また、この業界は売り手市場と買い手市場を繰り返しているので、質問者様が合格する頃には売り手市場となっている可能性も十分にあります。

とはいえ、
①今すぐ仕事をやめて試験勉強
よりも
②実務を２・３年積んで試験勉強
の方が良いと思います。
金融機関での実務経験は会計士業界で非常に生きるためです。せめて、融資や財務諸表分析等最低限度の経験を積んでからお辞めになることをお勧めします。

Answer 2

今年から会計士業界は就職難となっており、東大在学中の学生ですら監査法人に入所できていません。
今仕事を辞めるとすると銀行に入社してから6か月ぐらいで辞めることになりますよね？
たぶん長続きしない人間と思われたり、実務経験もあると言えるほどの期間じゃないのでプラスにはならないと思います。
なので監査法人への転職は難しいと思います。

このため、会計士試験が最近は簡単になっている事もあり、銀行に勤めながら専門学校に通った方が良いと思います。

Answer 3

大学の勉強と会計士試験の勉強はレベルが違うので商学部の会計学科あたりを出ても大きくは差はでません。ただ会計は計算が付き纏いますので法学部の理論志向ではすみません。実践的に電卓が使いこなせて多少算術てきな志向が必要です。銀行員なら計算的な思考は大丈夫でしょう。

２３歳なら充分に間に合う年齢と思います。２７歳前後までに何とか資格をものにしないと就職等がきつくなります。年齢的にはお奨めしますが学校に３年ぐらいは専念で通う覚悟は必要です。

司法試験と似たような試験と思ってください。