副業について質問です。 最近会社員と掛け持ちで飲食店のアルバイトを始めました。 本業の方は副業OKですが、あまり…

Question

副業について質問です。
最近会社員と掛け持ちで飲食店のアルバイトを始めました。

本業の方は副業OKですが、あまり知られたくなく、住民税等でバレてしまうのか心配です。20万円超えた際に行うことを詳しく教えていただきたいです。

Answer 1

確定申告（所得税の申告）してください。

20万超えない場合も住民税の申告は必要です。
あと副業の給料から源泉徴収（所得税を引かれること）されていると思うので、確定申告したほうが質問者さんは得をします。
確定申告をすれば住民税の申告もしたことになるので二度手間にはなりません。

確定申告にに必要なのは、本業と副業からそれぞれ貰う「令和6年分 給与所得者の源泉徴収票」という紙です。
この紙には「令和6年に我が社は質問者さんに○円の給料を払い、○円の税金を引いた」という内容が記されています。
その中身を合算して、「私は令和6年に○円の収入があり、○円の税金を引かれています」と国にご自分で伝えるのが確定申告という手続きです。

あと、ここまでの話と関係なくアルバイトで給料を貰っているなら住民税で本業にバレます。
本業も副業も給料から算出される住民税は合算して本業の給料から引かれます。

例えば本業の所得（税金の計算対象になる金額）が300万、副業の所得が100万、住民税の税率が10パーセントの場合、本業の会社には役所から「質問者さんという人の給料から40万の住民税を引いて納めてください」という書類が届きます。

でも本業の所得は300万なので税率10パーセントなら住民税は30万になるはずです。
なので本業の会社は住民税10万円分の他の所得が質問者さんにあることに気づきます。