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日商簿記2級について教えてください。 工業簿記の標準原価計算のところです。

日商簿記2級について教えてください。 工業簿記の標準原価計算のところです。差異分析って当月投入量のところを見て分析するらしいのですが、なぜ完成品のところで差異分析しないで当月投入量のところで差異分析するのですか? 当月投入量のところで差異分析するのと完成品のところで差異分析するのでは何が違うのでしょうか? この辺の意味がよくわからなくて、変な質問だったらすみません。よろしくお願いします。

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    日商簿記2級の工業簿記における標準原価計算の差異分析についてのご質問ですね。「完成品」ではなく「当月投入量」の部分を見て差異分析を行う理由について解説します。 1. 差異分析の目的 差異分析の目的は、実際の生産における効率やコストのズレを特定し、コスト管理や生産の改善に役立てることです。そのため、標準原価と実際原価の差異を分析する際には、生産活動に直接関係する「当月の投入量」に焦点を当てることが重要です。 2. 当月投入量での差異分析が重視される理由 「当月投入量」を基準に差異分析を行うことで、当月の生産過程で発生した変動やズレを正確に把握できます。完成品の部分で分析してしまうと、製造途中の仕掛品の量や進捗度などが影響し、分析結果にズレが生じる可能性があるからです。 具体的には、完成品の段階では仕掛品や未完成部分も含まれるため、その期間にかかった実際の投入量を基にした方が、どこで効率が良かったのか、逆に問題が発生していたのかを正確に把握しやすくなります。 3. 完成品で差異分析を行わない理由 完成品だけで分析すると、当月に使われた原材料や労務費がすべて完成品に含まれるわけではないため、原価のズレを正確に分析しにくくなります。差異分析はあくまで「当月に投入した量」に対して行うことで、月ごとの製造活動に対するコストの過不足を正確に評価できます。 まとめ したがって、標準原価計算の差異分析では、当月の投入量に基づいて実際のズレを確認することが重視されます。これにより、各コスト項目の効率や実際の使用量を反映し、改善すべき点が明確になりやすくなります。 参考までにです。

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  • 原価計算期間は1ヶ月(1日〜30日31日)で、 原価計算の対象とするのは当月だけなんです。 完成品には前月繰越が混じっているし 月初仕掛品は前月の分だし 月末仕掛品は当月分だが当月の一部でしかない。 原価ボックスの中で混じり気のない当月は 当月投入の部分しか存在しないです。

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