パワハラにより仕事を今月10日でやめました。

Question

パワハラにより仕事を今月10日でやめました。適応障害と抑うつを発症してしまい外に出られずお風呂も入れず育児も出来ず主人にサポートをしてもらい何とかお風呂入ることができしばらくは夫が子どもの送り迎えをしていました
自分でいくことも考えましたが子どもの事を思い留まりました。

その後，弁護士、労基に相談をしたところ複数のパワハラの証拠、コンプライアンス違反をしてる証拠があるので慰謝料請求をできると言われました。
私的には10月分の給与を支払ってか頂けたら一番早く関わりを終えることになるのでそこを望んでますが、
代理人を立て裁判となると長く相手とのやり取りをしないといけないのでしんどいです。
会社にはもうことの経緯をお送りしてますので早急に返事を下さいと伝えました．

通院をして薬のおかげで外にも出れるようになったので次の仕事を探したいとおもいますが、フラッシュバックで嘔吐動悸がします。
10月分だけの給与を望んだのはその間の医療費が高かったことが原因です。
労基の方は取れる分は取ったほうがいいと仰ってくれました。

どちらの方を対応したとしても裁判になったら私は代理人全てお任せしていいでしょうか？
もうあの人達の顔を見るだけでパニックになります。

Answer 1

っていうかそれだけ強い証拠があるんならまず一刻も早く労災申請した方がいい。今も働いてるものとして毎月給与額に近い休業補償金を受け取ることができる。治るまで毎月毎月ずっともらえるから金額はあなたが請求しようとしてる給料1か月分の比じゃなく大きい。しかも提出先は労働基準監督署で国からお金出るから会社の懐は痛まない。単なる国が相手の事務手続きであって、裁判みたいなモメごとじゃない。裁判で会社と戦うよりあなたの精神的な負担はずっと小さいはず。
申請から認定まで数か月かかる場合もあるから、まずは傷病手当金で生活してそのうち労災が通ったら労災に切り替えて、1年ぐらいたって精神的に落ち着いたらパワハラの精神的苦痛に対する慰謝料請求をやればいい。時効3年だから今すぐやらなくても大丈夫。多分労災が認められた後なら国がパワハラありましたって認めてるわけだから、会社とのやり取りもスムーズになる。裁判とかやらなくても一定額の慰謝料を内容証明郵便で送れば会社はすんなり払ってくれると思う。
代理人に任せればいいけど慰謝料請求の代理人じゃなくて労災申請の代理人を探すべき。弁護士とか社労士がやってくれる。

Answer 2

質問から答えると、争う方法によって相手との顔合わせが違います。

①示談交渉→原則、弁護士と会社の間の話し合い。ただし会社が「本人が同席でないと交渉しない」などの条件を付ければ、どうしようもない。
また示談交渉自体を、会社は断れる。

②労働審判→あなたが裁判所に必ず行かねばならないし、相手との顔合わせは無茶苦茶あります。しかも狭い会議室で、近距離で。弁護士はあくまでサポート。

③裁判→原則、弁護士同士のやり取り。ただ和解案がこじれるなどすれば裁判所での本人尋問があり、そこに会社側も来る可能性が高い。

②は原則3回までで結論を出すのでスピーディですが、解決金相場は低い。
③は年単位で争うことになる可能性がある。

どのような証拠をお持ちなのかと、どの程度の被害があるのかで、得られる金銭の額がかなり変わってきますが、いずれにしても「得られる金額より弁護士や裁判費用が高くなったら、赤字」です。

そのあたりも含めて弁護士にしっかりご相談ください。
また弁護士選びは非常に重要です。「労働問題もやってますよ、離婚問題や債務整理や交通事故対応などのついでにね」というような9割以上のその辺の街弁護士事務所や、テレビCMなどで肝炎請求とか債務整理とかばっかり謳っているような横文字弁護士事務所方は、避けるべきかと思います。

Answer 3

＞どちらの方を対応したとしても裁判になったら私は代理人全てお任せしていいでしょうか？
弁護士に委任したらあなたが会社とやり取りすることは無くなります。