解決済み
放射線技師とはどのような仕事をする資格でしょうか。また、どのような学校を出ればなれるのか、資格取得ができるのでしょうか。
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ほかの回答と同様なこともありますので見比べながらお読みください。 1・撮影業務関連 MRI、CT、PET、マンモ、一般撮影(レントゲン)、上げたらきりがないですが撮影業務の全般を行うほか、朝装置が正しく使用できて、営業に問題がないかなど装置の維持管理を行っています。 眼底検査やエコーも一応学びますが基本やりません。 実際カテーテルなど手術にも立ち会いますし、近年は生きている患者さんだけではなくAiCTと呼ばれるご遺体に対するCT撮影を技師が行っている病院もあります。 2・放射線治療 放射線を用いた治療を行います。物理士(学部卒後修士行ったら受験資格が取れます)や医師が作った治療プラン通りに治療が行われるよう決められた患者の位置や、線量を確認して治療のボタンを押します。治療プランに必要な固定器具だったりも作ります。 3・被ばく管理 技師の立場として無駄な被ばくをなくす必要があります。他職種も理解はしていますが技師が声掛けなどをして撮影時など必要ない人員を部屋から退出させます。汚染があった場合は適切な方法で除去、退出制限をかけます。 ただ、施設の外部への漏洩など施設の大本の被ばく管理などといったものは放射線取扱主任者(1種、受験資格は誰でもある)が行うため、基本的に一般技師がやるのは部屋から無駄な人員を出す、汚染があれば適切に除去、退出制限をする程度です。 受験資格は 放射線学科のある4年制大学もしくは専門学校です。 なるだけならどこ行っても変わりませんが、卒業後の就活難易度、国試合格率とかはそれぞれの大学で特色があるので、進学を検討する際はそれらも踏まえて調べるとよいと思います。
既に回答のある診断のほか、放射線を利用した治療にもかかわります。
診療放射線技師とはどのような仕事をする資格でしょうか? 大きく分けて3つの仕事があります 1.診療放射線行為を行う X線を用いて行われるX線写真やCT装置を用いた断層撮影、同じくX線や電子線を用いて行われる放射線治療等の放射線を用いた検査や治療の実務を担います。 放射性同位元素を用いて行われるPET検査等の検査も実施を担います。 2.放射線の管理、施設の維持管理 放射線を用いるための施設(管理区域と言います)には、「一定以上の放射線が外部に漏洩しないか」を管理する義務が存在し、それらの管理業務を担います。 また、放射性同位元素を用いている施設では、放射性同位元素の取り扱い、管理も行います。施設内で汚染が発生した場合も除染、隔離等を行う実務を担います。 3.放射線と関連しない画像検査を行う MRIのような磁力と電波を用いた検査や、超音波検査のように音波を用いた検査等の画像に関連した検査を担います。 但し眼底写真については無散瞳のものに限定される等の限定される部分も存在します。 どのような学校を出ればなれるのか、資格取得ができるのでしょうか。 診療放射線技師養成所として指定された学校を卒業して、更に診療放射線技師国家試験に合格し、更に保健所に申請の上で免許が認可された場合に資格が取得できます。 学校を卒業するだけではなく、国家試験に合格し、政府の審査の上で取得できます。
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