元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >どうすればこの気持ちから解放されますか? まず、残念ながら感情を直接コントロールする簡単な手段はありません。手段があるとしても長年の修行を経て解脱(苦しみや煩悩からの解放)に近づくしかなかったりします。ヨガの行者や僧侶の目指すところですから、出家するという方法論はあるかと思います。 即効性があって、気持ちが楽になる手段としては、何かの行動をしてください。できれば、登山やテニスなどしんどいものが良いです。しんどい運動という状態で、その人のことを思い出すことはとても難しいと思います。 もし、運動が無理なご事情があるのであれば、何か頭を使う難しいことに挑戦するという手段もあります。思考にパワーを回しているとき、感情は相当にパワーダウンします。逆に言えば、あなたに嫌な感情が出やすいのは心身ともに負荷のかかっていない、ぼーっとしているときや寝床のはずです。 ここから話が少し変わります。 ストレスの原因をストレッサーといいます。人間がストレッサーになる場合も多いのですが、普通は離れられない(同じ学校や職場や家庭内)からストレッサーだったりします。嫌だと思う先生・クラスメイト・親兄弟なども、離れてしまえば薄れていくのが普通です。 ここで意識をシフトチェンジしてほしいのですが、すでに離れていてあなたになんら影響を与えることが出来ない嫌いな人を思い出すという行為は、その人と今一緒にいることと同義です。ご自身でも滑稽だと書かれていますが、そう考えると少しだけ笑えてきませんか。沢山の懐かしい思い出や幸福な記憶だってあるでしょうに、わざわざその人をチョイスして思い出して辛くしているのは自分の選択なのです。 それでも思い出すというのであれば、もう一つ手段はあります。それは、復讐計画を立てることです。もちろん、実行には移さないでくださいね。「この恨み晴らさずおくべきかぁー」という感じで、復讐の炎をメラメラ燃やしてください。そして、大事なのは具体的に計画を立てることです。メンタルから攻めるのか、身体的な苦痛を味あわせるのか。あるいは、その人の大事な人を貶めるという手段だってあるでしょう。これは一種のマスターベーションですから、いつの日か飽きると思います。また、緻密に計画を立てるときには、これ以上ないほどに思考にパワーを使いますから、辛いだけの感情に支配されることも減るはずです。
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憎んで恨む時間がもったいないです。 結構疲れるでしょう。 忘れるしかないけど、それは今のあなたには 難しいでしょう。 本を読んだり、身体を動かしたり、時間が解決してくれるでしょう。 執着するとモヤモヤするだけなので、何か趣味を見つけて没頭できるといいですね。
なるほど:1
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