会社でどこまで許されますか？ スマホの充電行為 傘の借りパク 工具の無断使用 無断で敷地に侵入してのバイク整備 トイレに…

Question

会社でどこまで許されますか？
スマホの充電行為
傘の借りパク
工具の無断使用
無断で敷地に侵入してのバイク整備
トイレに篭ってのスマホいじり
持ち込んだお菓子の袋を無断で会社に捨てる行為故意では無いが不注意による水の出しっぱなし
故意で無いが不注意による営業車の物損事故
会社内で捨ている金属使っての殺傷力が強いナイフ作り

補足

全てうちの会社で起きた出来事です。

Answer 1

う〜ん。デリケートな問題ですよね。お察しします。

①スマホの充電行為
これは、一定程度、浸透してますよね。アナタの会社だけの問題ではないですよね。会社として一体的な注意をしたうえで、それを守らせようと圧力がかかっているのであれば、問題ですが、
ぶっちゃけモラルの問題と、みんなが暗黙のうちに容認している場合もありますので、
電気使用量を記録取られて損害賠償とかされたら、きわめて不利ですが、どこまで一体的・抜本的にその会社が禁止しようとしているか、という温度感にも関わってくるような気がします。
ちなみにうちはスマホが支給されたりしないし、場合によっては私用スマホを業務に使わざるを得ないケースもあるので、なかば黙認されています。

② 傘の借りパク
会社の傘であれば、監視カメラで記録が残っており、会社が被害届を出せば、犯人は一発アウトです。
だれかの傘であるなら、当事者同士の問題です。
記録がないなら、注意書きとかでマナー指導、モラル指導しておしまいな気がします。

③ 工具の無断使用
会社の工具であり、無断使用を禁じているのであれば、口頭注意くらいで終わるケースではないですかね。常習性があって、指導しても改善しない場合は、記録と証拠をもって処分できます。

④ 無断で敷地に侵入してのバイク整備
けっこうアウト寄りなものの、上がイイって言ったら多少は許されるのでは？

⑤ トイレに篭ってのスマホいじり
過去に別の争いで、職場パソコンを使った私用メールは許されるか、という内容で最高裁まで争われた案件がありました。
社会通念上、１日トータル10〜20分程度なら許容されるべき、という最高裁の考えが示されたので、訴えた会社側が負けたんだっけかな。
その考え方に準じると、全面的にダメとは言えない気がします。ただし、程度問題で、社会通念上許容できないくらい頻繁だとアウトだと思います。
その基準を決めるのはきわめて困難ですが。

⑥ 持ち込んだお菓子の袋を無断で会社に捨てる行為
基本、アウトです。判例は無いと思いますが、サイアク、不法投棄案件となります。
ただし、きちんとした記録があり、悪質性と常習性が証明できる状況で、何度も指導したのに改善されなかった、という会社側に全然落ち度がない証拠をガチガチでかためないと、事件化は無理です。
また、モラル指導、マナー指導レベルで不発に終わることのほうが多そうです。

⑦ 故意では無いが不注意による水の出しっぱなし
故意でなく、頻繁に発生していなければ、問題ないかと。ただし、水道料金問題もあるので、何らかの抜本的な対策を会社側がしなきゃいけませんね。

⑧ 故意で無いが不注意による営業車の物損事故
⑦と同じです。

⑨ 会社内で捨ている金属使っての殺傷力が強いナイフ作り
道徳上、問題アリです。指導する側の裁量と采配次第でないですかね。きちんとコミュニケーションは取ってあげたほうがイイ気がします。それが無理なら、閑職に追いやるか、退職勧奨するか。
あと、会社のごみは、収集業者が処分施設に搬入するまでは、会社に所有権があるというのが現段階の判例です。なので、原則、その人に所有権はありません。

Answer 2

補足から。
それで罰せられたり注意されたりしましたか？
それが答えです。

Answer 3

どれも許されません。