解決済み
これはパワハラでしょうか? 現在勤続11年目の社員です。 今年度に新しい部署に異動となりました。新しい上司は前評判が悪く、周りから気をつけてね...と言われていましたが、実際は大声で叱責するでもなく、話し方は敬語で柔らかそうな感じの方だなという 第一印象を受けました。 しかしながら、1か月程度経ってから徐々に違和感を感じるようになりました。 仕事のことは自分でも調べた上で分からないことを聞くのですが、曖昧な返事で誤魔化されむしろ疑問点が増え、また、あなたならできると思いますと謎の応援?だけです。しかも1つ質問すると30分くらい拘束された上で何も解決しないので質問することが億劫になっています。 なお、一時期は食い下がって、理解力が低くすみませんがもう一度教えてもらっていいですか?と聞くと、えっ?!今の説明で分からない?!という調子で少し嘲笑含んだ対応とやはり意味のわからない説明を永遠と聞かされるという状況です。 テキトーでいい、と言われた仕事も一応自分なりの考えを持ってこなすのですが、チェックしてもらうと、最初からここを教えてくれればこんなに修正しなくてよかったのでは?と根本的なところから修正指示が入ります。 正直、必要な指導がなく、無駄な作業時間ばかり費やしてしまっています。そんな自分に自信を失ってしまい毎日仕事に行く前に涙が出ます。職場のことを考えると苦しいです。 病院に行くと適応障害と診断され、休職を勧められましたが、いわゆる怒鳴る、人格否定などのパワハラではないだけに、自分でもパワハラを受けているのか、消化できていません。 客観的なご意見をいただければ幸いです。
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あなたが経験している状況は、いわゆる「典型的なパワハラ」とは異なりますが、精神的な負担を強く感じている点で、パワハラの一形態である可能性があります。大声で叱責したり、直接的な暴言がなくても、上司の行動がストレスや精神的な苦痛を引き起こす場合、それは精神的なハラスメントとして扱われることがあります。 パワハラの定義について パワハラ(パワーハラスメント)は、職場における権力の不均衡を利用して、相手に精神的・肉体的な苦痛を与える行為を指します。日本の厚生労働省では、以下のような6つの類型をパワハラとしています。 1. 身体的な攻撃(暴力など) 2. 精神的な攻撃(暴言や人格否定) 3. 人間関係からの切り離し(孤立させる) 4. 過大な要求(業務量が多すぎる) 5. 過小な要求(能力を無視した簡単すぎる仕事) 6. 個の侵害(プライベートへの過度な介入) あなたのケースのポイント 必要な指導がされていないこと: 仕事に対して曖昧な指示や不十分な説明が続くことは、精神的に負担をかけ、あなたが自信を失う原因となっている可能性があります。これは、「精神的な攻撃」や「過小な要求」に該当する場合があります。 嘲笑や意味のない説明: 上司からの嘲笑や不明瞭な説明は、あなたにとって精神的なストレスとなり、適応障害の診断に繋がる要因になっているかもしれません。こうした態度も「精神的な攻撃」として捉えられることがあります。 無駄な作業を強いられていること: 十分な指示が与えられないまま無駄な作業を繰り返すのは、業務効率を低下させるだけでなく、精神的にも大きな負担です。 パワハラの可能性 これらの状況から、上司の行動はパワハラに該当する可能性があります。たとえ怒鳴る、暴言を吐くなどの直接的な暴力がなくても、精神的な苦痛を与えるような行為が続けば、それはハラスメントとして対処されるべきです。 次のステップ 1. 職場内での相談: まずは信頼できる上司や人事部に相談することを検討してください。パワハラについては会社内での対応が義務付けられています。 2. 外部の相談機関: 労働基準監督署や弁護士、もしくはメンタルヘルスの専門家に相談することで、適切な対応が取れるようアドバイスを受けることができます。 まとめ あなたが現在感じている不安や精神的な負担は、上司の行動に起因している可能性が高く、それが適応障害という形で体に現れていることは深刻です。パワハラの一つの形態として認識し、早めに相談することが重要です。
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