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行書体の習字をやってみたい。 小6の子供がいます。 書道教室に通っていて、毛筆7段まで上達しました。 中学生になったら書道をやめてもいいと思っていましたが、「大人たちがやっているクネクネの字を書いてみたい」と言い出しました。 毛筆で行書体を書くようなやつです。 かっこいいらしいです。 中学生で行書体を習っている方はいらっしゃいますか? どんな感じですか?
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小6で行書を見てカッコいい!やってみたい!というのは素晴らしいと思います。 惰性で続けているお子さんが多いので、私はその関心や意欲にこそ、これからの成長を期待します。 中学生になると、学校の書写でも行書が始まります。 JAや書き初めの課題も行書に変わりますが、学校ではほとんど書写の時間は取れません。(国語の時間にやるので教科が優先される) また書き方を細部まで教えられる指導者は少ないと思います。 ママも、中学校で書いた記憶はあまりないでしょう? ですから一番良いのは、中学でも書道教室を続けることです。 行書は筆遣いを先生から教わらないと書けないからです。毎週のお稽古での積み重ねも重要です。 https://syobunkyo.org/9dentou-kakizome/ 中学生で、柔らかいややくずした書体が行書です。
なるほど:1
ありがとう:1
中学生の我が子が小1から習字教室に通っています。 初めて、行書課題に挑戦したのは 小6の終わり2月だったと思います。 中学生からは行書の課題に取り組むことがあるというのは、どの書道・習字団体でも同じことだとは思いますが、我が子の団体(日本習字教育財団)の場合 小6の2月では毛筆課題で今まで通りの「楷書の課題」か、本来は中学からだがプレ体験を兼ねて「行書の課題」か二つのどちらかを選んで作品に取り組むという感じでした。 我が子より上の学年や下の学年の子も含めてほとんどが行書にチャレンジされますね。 そして3月では毛筆は今まで通りの楷書のみの課題しかありませんでしたが、硬筆で楷書か行書かどちらか選んで作品に取り組みました。 我が子の団体の場合なので、流派によっては行書が課題に出てくるタイミングとしてはずれがあるかとは思いますが、少なくとも中学に上がれば行書を習うのはどこでも同じだと思います。 中1以降生徒部の期間は、課題が行書のときもあったり、楷書のときもあったりしました。 お子さんがまだ書道を続けたいという意欲があるなら、どうか中学生になったら、高校生になったらとか辞める時期を決めずに、長く続けさせてあげてください。 我が子の場合ですが、 教室で書く、毛筆・硬筆課題では綺麗な整った字が書けても、普段のノートやテストの字は別人が書いたのかと思うくらいまぁ…平均的な小学生の字でした。 中学生に上がって、行書課題に取り組むようになってから少しずつ普段の字も変わってきて、今では「長く習字を習っている子でないとこんなふうには 書けないだろうな」と思えるようになりました。 とはいえ、美文字の達人と言われる人にはまだまだ遠く及びませんが。 現在は、特待生として高校生と同じ成人部の作品を書いています。毎月楷書の課題、行書の課題両方取り組まなくてはならず大変ですが、やりがいはあるようです。 書道や習字の団体が設定した段級位制度は、その団体内でしか通用しないうえに、 ほとんどの団体では、中学生以下の生徒部と高校生以上の成人部に分かれており、小学生でいくら最上位の段級位まで到達したとしてもそれは生徒部の仮の段級位です。 成人部で段位を取得するまでになれば、団体によっては師範免許が取得(その団体内であれば通用する免許です)出来たりとかあります。 お子さんが、もうやめたいと言っているのであれば無理に続けさせることはないかと思いますが、行書を習いたいと言っているのなら、学業や部活動に支障のない範囲で続けさせればこれからがもっと伸びると思いますよ。
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