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簿記二級の問題についてです。 連結精算書作成のための仕訳なのですが、P社はS社に対し売上総利益率30%で商品を販売している。連結第二年度におけるP社のS社に対する売上高は60000円である。 また連結第二年度においてS社が保有する商品のうちP社から仕入れた商品は10000円であった。S社の期首の商品残高にP社から仕入れた商品はなかった。 という問題の解説で (売上高)60000 (売上原価)60000 は分かるのですが (売上原価)3000 (商品)3000 が分かりません。未実現利益の消去をするのは分かるのですが、上側の仕訳のように売上高と売上原価の相殺消去はしなくても良いのでしょうか?
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P社とS社合算をしてから連結修正しますが、P社の売上高60,000とS社の仕入60,000は同じものなので消去します。 また、S社BS商品内にある未実現利益3,000を消去する必要がありますが、個別BS上の商品勘定は、しーくりくりしーの繰越商品xxx / 仕入xxx の決算修正仕訳によって振替られているため、連結修正ではこの仕訳に含まれている連結上の未実現利益を逆仕訳を行って消去しています。 連結上は繰越商品及び仕入勘定は商品及び売上原価に変換されているため、この勘定名で連結修正を行っています。 この仕訳のうち、売上高と売上原価の修正は、先の売上高60,000、売上原価60,000で既に削除されているため、追加の仕訳計上は不要です。
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