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小学校教員と中学校教員のそれぞれのメリットとデメリットを教えてください。

小学校教員と中学校教員のそれぞれのメリットとデメリットを教えてください。先日、小学校での主免実習を終えた大学3年生です。来年、副免実習で中学校にいくのですが、その前に教採があるので実際の現場を見ることができず、どちらを受けるか迷っています。小学校での実習はとても楽しかったですが、中学校にも興味があり、自分にはどちらが向いているか分からないのでご意見頂きたいです。よろしくお願いします。

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回答(2件)

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    小学校 メリット ある程度能力が教師にあれば子どもが言うことを聞いてくれる 土日放課後の部活による拘束がない デメリット 些細なことで親がうるさい可能性がある 低学年などは細かい所までみてやらないといけない 専門以外の苦手教科も自分で担当する場合がある (理科・音楽・体育など) 逆に自分の得意科目も担当できない場合がある こまめなお便り作りが必要 中学校 メリット 教えるのは自分の専門教科のみ 学年全体で取り組める事項(トラブル対応など)が多い ある程度生徒が学校運営に関わってくれる 部活で教え子が活躍するとうれしい 通信などお便りは学年主任が担当するので担任分は少ない デメリット 部活で土日が潰れる可能性がある 部活で放課後の時間が拘束され残業が多い 生徒指導案件が大事になりやすい

  • メリットやデメリットは、本人の特性や好みによって大きく変わるので一概には言えません。 小学校の教員を長年経験した者として、仕事についてお伝えします。 小学校の場合、幼稚園、保育所を出たての1年生から、中学校入学前の6年生まで幅広い年代を相手にします。 1~6年まで全教科を指導します。専科のいない学校はたくさんあります。 大変な仕事は通知表で、地域や学校によりますが、総合所見、英語、道徳の評価はすべて記述式で、全部で一人あたり300~500文字程度になります。これが3期制なら年3回、2期制なら年2回あります。 担任する学年によって仕事の内容が大きく変わります。 それぞれの仕事に、楽しさと苦しさはあります。が、それもその人の能力や感じ方によって変わります。

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