失業手当について質問です。 よくTikTokやyoutubeなどで受給期間を3ヶ月から最大28ヶ月に延長できる！絶対延長…

Question

失業手当について質問です。
よくTikTokやyoutubeなどで受給期間を3ヶ月から最大28ヶ月に延長できる！絶対延長手続きして！みたいな広告をよく見るのですが失業手当の延長って、あくまで受給開始日を延長できるだけで
給付期間が延長されるわけではないですよね、、？

私の認識が間違っているのでしょうか。
コメント欄で結構な方が延長手続きします！って書いてますが、私の認識だと延長したら無収入の期間が伸びるだけでは？と疑問に思いました。

また、失業手当も貰えて再就職手当も通常の3倍以上貰えるみたいなことも必ず一緒にアピールしてますが、
これも失業手当の受給途中で再就職が決まったら
残りの貰うはずだった金額をまとめて支給する制度ではないのでしょうか？
ただ、失業手当受給前や再就職が早ければ早い分
一括で貰える金額が多いだけで
その人のこれまでの収入をもとに計算されるとなれば定年退職や何十年も働いた人でない限り100万以上貰えることはないとおもうのですが、、

先月末で退職して、今会社からの書類待ちなのですが
こういった広告が流れてくるので私が認識違うのかと焦っています。

Answer 1

普通の人はできません。

就職困難者に該当するならできる可能性があります。
就職困難者というのは障碍があって就職が難しい方です。
(その他保護観察中の方とかいろいろありますが、割愛します)
ちなみに就職困難者の場合であれば雇用保険の被保険者であった期間が１年以上であれば失業手当の受給期間は300日(45歳以上なら360日)です。

28か月のからくりは簡単に言うと退職直前からまず社保の傷病手当金を1年半もらって、その後延長してあった失業手当を10か月もらうという内容です。

当然ですが傷病手当金なのでその障碍・病気による退職でなければなりませんし、失業手当をもらうにも働ける状態になったという医師の診断・判定が必要になるものになります。障碍も原則療育手帳か障害者手帳が交付されているレベルでないと就職困難者には該当しません。
ちなみに躁うつは該当しますがうつは該当しません。
なので、そうそう誰でもそれができるというものではありません。

というか、就職困難者に該当するような方であればそもそも福祉のサポートがあると思うのでわざわざ業者に相談する事もないと思います。

まあ情報弱者を騙して客集めて、できなくてもサポート料だか相談料だかをふんだくろうって魂胆じゃないですかね。

Answer 2

給付が延長される場合はありますよ。
基本手当受給期間中に「公共職業訓練」を受ければ延長になるときがあります。
例えば受給日数が180日の方が残りの受給に数が60日（職業訓練を受けるには受給日数の1/3が残っている必要があります）残して56か月間の職業訓練を受講するとき、基本手当の受給日数が受講途中でなくなりますが、訓練を受けている限りは手当が延長して支払われます。