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工業簿記2級の減価償却費についてご質問です。 ①商業簿記にて期末に償却費を計上していましたが、工業簿記にて月割りで1ヶ月分を計上するのはなぜですか?テキストにある通り、工場は損益を月単位で見ていく必要があるからでしょうか? ②仕訳例として 製造間接費10000/減価償却費累計額10000 とありました。 商業簿記では期末(例えば3月31日とか)に償却費を計算していましたが、期中に月割計上した分を差し引いて、期末に確定した費用との差額を期末に計上しているイメージでしょうか? それとも、毎月固定資産の増減をみながら、確定額になるように償却費を計上するイメージでしょうか? ③期中に償却累計額ではなく引当金で処理して、期末に確定額を償却累計額で計上するのに併せて、引当金を取り消して、確定した償却費を計上する方が、識別できて良いような気がしています。①②の回答内容次第かもしれませんが、償却費累計額を使うのは何かメリットがあるのでしょうか? ④そもそも、商業簿記と工業簿記でルールが違うから、割りきるしかない感じでしょうか? 意味不明な質問になってたらすいません。
すいません②について 製造間接費10,000/減価償却累計額10,000 減価償却費は年間120,000となってます。
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>すいません②について 製造間接費10,000/減価償却累計額10,000 減価償却費は年間120,000となってます。 減価償却費は年間の金額を12で割って 1ヶ月の減価償却費を計上していますね。 >そもそも、商業簿記と工業簿記でルールが違うから、割りきるしかない感じでしょうか? いいえ。わりきらなくても単純に 計算期間が異なるだけ。 商業簿記の会計期間が1年なのに対して 工業簿記では製品製造原価の 原価計算期間が1ヶ月だからです。 >商業簿記では期末(例えば3月31日とか)に償却費を計算していましたが、期中に月割計上した分を差し引いて、期末に確定した費用との差額を期末に計上しているイメージでしょうか? 仰るとおり商簿と同じイメージです。 1ヶ月に消費した製造原価を集計しているのです。 工簿でも例えば 賃金の消費額と支払額で 原価計算期間(1日〜30日31日)に対して 給与計算期間(21日〜20日)とのズレにより 25日の給料日に支払われる賃金は 当月消費したはずの21日〜30日までの 賃金が未払いになってしまうので 商簿に出て来たのと未払賃金(未払費用=負債) とかの同じ概念が登場します。
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