診療放射線技師になりたい高校一年生。物理基礎と地学基礎どちらを選択するべきか。 物理基礎一択。 地学も「入試科目にない」でしょ? ということは物理と地学の条件は同等です。 地学は入試にも関係しないし、進学後も勉強しないです。つまり、「高校の成績表に載るだけ」で、今後一切役立つことはありません。 ということは物理基礎を選択すべきです。 逆に、高校物理は将来役に立ちます。 去年までの旧カリキュラム診療放射線技師国家試験には5年に1~2回程度の頻度で正解できる問題が出題されて来ました。高校物理を完全に理解しておけば、診療放射線技師国家試験での得点期待値は0.2~0.4点程度向上します。 たかが「数年で1点」ですが、「たった1点不足して不合格になる人」も大勢います。 今、高校で物理を履修してマスターしておけば、将来命拾いするかもしれません。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293729829?__ysp=5pS%2B5bCE57ea44CA5q2744Gs 現実に「1点足りなくて泣いている人」も知恵袋にはいます。 この人が受けた76回診療放射線技師国家試験もPM第76問は、高校物理の延長で解答できます。この人がこの問題で失点していたのかは不明ですが、もしかすると高校で物理を選択してマスターしていたら合格していたかもしれません。
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物理取ってください。 入学後に必要な知識です。 別に難しくありません。 考え方、解き方がわかれば暗記することも少ないです。 そして物理基礎の後は物理はあるのですか。 物理があるならば物理を選択してください。 私立大放射線は入学が簡単なほど留年が大量に出ますので、しっかり勉強しておいてください。
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この資格は、物理や数ⅢCを取っていなくて留年する人本当に多いですよ。 診療放射線技師を目指していて、物理、数学ⅢCを選択しないのは「僕、私は大学で留年します!」と言っているようなものです。 高校で習う物理や数学ⅢCは大学では基礎物理、基礎数学と言われています。もう分かりますよね。 私立や専門学校は私立ですからお金儲けも入っています。間口を広く取るのは当たり前で、「たくさん留年して学費を払っていってくれ!留年した責任は勉強ができない君にある!」と言われてしまいますが、それが現実です。 本当にどの科目が必要か知りたいのであれば、国立大学医学部放射線の入試科目を参考にするとよいですよ。 ほとんど物理と数Ⅲが入っています。
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