高校一年生です。最近弁護士や司法書士に興味があります。身の回りの家族や友達にそのことを伝えると弁護士と司法書士は将来性が…

Question

高校一年生です。最近弁護士や司法書士に興味があります。身の回りの家族や友達にそのことを伝えると弁護士と司法書士は将来性が低いとよく言われます。実際どうなのでしょうか。また、レベルの高い大学の法学部を卒業した弁護士の方が下の法学部を卒業した弁護士よりも有利になるとかはありますか。

Answer 1

将来性を正確に予想できるなら、それを商売にできます。現時点で言えるのは、単純な事務仕事はなくなるであろうというくらいのことです。身の回りの家族や友達はそういった職にある人でしょうか？そういった人達の言う将来性のある職業とはどういったものかが気になります。

士業は典型的な学歴社会です。一般的ではないルートを通ってきた者は、それだけで採用を見送られることがあります。「弁護士になれば学歴は関係ない」と言ってくれる先生もいますが、弁護士になるための試験が東大に入るより難しいことを考えれば、優しいことは何一つ言っていません。

Answer 2

PCも50年前はワンボードに乗った剥き出しの基板でキーボードどころかスイッチが2, 3個だけでしたが、今では個人に1台。書類作成を手書きなんて司法試験くらいと思ってたらPC使えるようになった。それほどに技術進歩は速いものです。AIは今でこそお話にならないレベルですが、あなたが一線で業界を支える頃には実用化されてるかもしれません。

あなたのような若い世代なら、数十年後も考えねばならないのですが、どうなるかなんて誰にも言えません。スペースシャトルが初めて着陸した時には宇宙時代の幕開けとか言われましたが、結局廃止されました。ハイテクPCなんて関係ありません。単に金食い虫だったからです。

AIもどうなるか分かりません。ただの四方山話ですみませんが。