(元)不動産会社経営の宅建士です。 まず、不動産の営業マンは、単なる「案内人」です。 当然、宅建士資格など不要。だから老若男女・学歴不問、なのです。 もし所持なら、「敬遠」の原因になります。 なぜなら、入社して「客を盗み」独立してしまう、恐れがあるからです。 通常の業者は、宅建士など、法定人数(5人に一人)で十分ですので、宅建士募集などはしないのです。 そして、宅建士の存在価値は、「取引」で、重要事項説明をすることです。 それまでの客への対処・案内等のおぜん立ては、すべて営業マンです。 ●ただ、中には大手などで、営業マンでも宅建士保有が義務の会社もありますが、それは「ウリ」にしているだけです。
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