公務員試験の作文の添削お願いします。自分が目指す消防職員像800字です。高卒程度です。

Question

公務員試験の作文の添削お願いします。自分が目指す消防職員像800字です。高卒程度です。私が目指す消防職員像は、どんな時にも諦めない気持ちを持つ消防官です。消防官として大切なことさたくさんある。だが、私は数ある大切な事の中でも諦めない気持ちを大切にして、1人でも多くの命を救える消防官を目指す。以下その理由を述べる。

消防官には人の命を守らなければならいない使命がある。消防官という職業の中にはそれぞれ役割があり、その種類としては、消火隊・救助隊・救急隊・予防課など多岐にわたり、これらの役割は人命を守る要となっている。そして、どの役割にも諦めない力が必要となってくる。私が目指している救助隊では、交通事故・水難事故・災害などで直接的に人命を救助していかなければならない。この命を救う側の立場である消防官が簡単に諦めてしまうと救える命も救えなくなってしまう。実際には、2024年の1月1日に発生した石川県能登半島沖地震では、多くの建物が崩れてしまい、その建物内に取り残されてしまった人達がいた。建物内に取り残された人達にはタイムリミットが存在しており、一般的に72時間だといわれている。この72時間という限りのある時間の中で1人でも多くの人達を見つけ出し、救っていかなければならない。能登半島沖地震では、県外から緊急消防援助隊として、多くの消防局の消防官達の活動の結果、救われた命があった。私はこの災害救助の話しを聞き、改めて諦めず努力を行なっていく大切さを実感することができた。

以上の事から、諦めない気持ちを持つ消防官としてら日々の努力を重ねていき、たとえ困難な状況に直面しても、立ち向かい続けることで、私が目指す消防職員像を実現していこうと思う。

です。1度他の方に添削してもらったのですが、全然訂正が無くて、字が汚い（笑）くらいでした。自分でも訂正が全然無いとかそんな筈無いと思ってます。ですので、厳しく添削してズバズバと遠慮なしでダメな点を欲しいです！お願いします！

Answer 1

添削結果
全体的な印象
* 消防官への熱い想いが伝わってくる力強い作文です。
* 具体例（能登半島沖地震）を用いて、諦めないことの大切さを説いている点も良いです。
* 高卒程度とは思えないほど、論理的な文章構成です。
改善点と具体的な修正案
* 表現の重複:
* 「諦めない気持ちを持つ消防官」という表現が何度も繰り返されています。
* 言い換えや、別の言葉で表現することで、文章に変化が生まれます。
* 例：
* 「どんな時にも諦めない気持ちを持つ消防官」→「決して諦めない消防官」
* 「諦めない気持ちを大切にして」→「不屈の精神で」
* 段落構成:
* 2段落目の冒頭が少し唐突な印象です。
* 1段落目の内容を踏まえて、2段落目へと自然につながるような流れにすると、より読みやすくなります。
* 例：
* 1段落目の最後に、「特に救助隊員として、私は……」のように繋ぎの言葉を入れ、2段落目の冒頭で具体的なエピソード（能登半島沖地震）に繋げる。
* 言葉遣い:
* 「話」→「話」ではなく「話」と統一しましょう。
* 「日々の努力を重ねていき」→「日々精進し」など、よりフォーマルな表現にすると、作文全体の印象が向上します。
* 具体性:
* 「諦めない」という抽象的な言葉だけでなく、具体的な行動に結びつけることで、より説得力が増します。
* 例：「どんな困難な状況でも、最後まで諦めずに救助活動に取り組む」「常に自己研鑽を怠らず、最新の救助技術を習得する」
修正後の例文
私が目指す消防職員像は、決して諦めない消防官です。消防官には、人々の生命を守るという重大な使命が課せられています。その中でも、私が特に志す救助隊員は、交通事故や災害現場など、人々の生命が危険にさらされている最前線で活動します。
2024年の能登半島沖地震では、多くの建物が倒壊し、人々が瓦礫の下に閉じ込められました。消防隊員たちは、限られた時間の中で、懸命に救助活動を行いました。この出来事は、私にとって、諦めないことの大切さを改めて認識するきっかけとなりました。
救助隊員として、私は日々精進し、最新の救助技術を習得するとともに、どんな困難な状況でも、最後まで諦めずに救助活動に取り組むことを誓います。そして、いつか私自身も、多くの人々を救助し、感謝されるような消防官になりたいと考えています。
まとめ
今回の作文は、全体的に良く書けています。上記の修正点を参考に、さらに洗練された作文を目指してください。また、添削をお願いした方にも、今回の修正点を共有し、今後の作文作成に役立ててください。
その他
* 字が汚いとのことですが、内容がしっかりしていれば、必ずしも美しい字である必要はありません。しかし、丁寧に書くことは、相手にあなたの熱意を伝える上で重要です。
* 今回の作文は、あくまで一例です。様々な角度から見直し、自分だけのオリジナルな作文を作成してください。
アドバイス
* 他の人の作文を読んでみる
* 消防署に見学に行ってみる
* 消防官の方々に話を聞いてみる
これらの活動を通して、消防官に対する理解を深め、より良い作文を作成することができます。頑張ってください！