解決済み
研究者の人間関係、上司からの一言で悩んでいます。背景をお話するのに長くなってしまいましたが、アドバイス頂けたら幸いです。当方ポスドク4年目の研究者です。直属の上司が今年度の研究費を獲得できなかった&今年度で私の契約が満了となるため、本格的な研究活動はさせて頂くことができない状況です。 少し前に、「人手が足りない研究室があるので、そちらの仕事を手伝ってほしい」と上司から指示があったので、別分野の研究をしているAさんから指示を頂いていましたが、突然「データはあるが、論文を書く人がいないので、簡単で良いので論文を書いて欲しい」と言われました。流石に別分野の論文をさっと書く能力はないので、全体構成の打ち合わせや添削などのサポートは頂けると思ったので、分かりましたと返事をし、始めたのですが、 ・ざっと書いた下書きをAさんに送っても3週間も返信がなかった(出張続きだったと後から聞いた) ・3週間経過した時点でAさんに返事の催促をしたら「今月中に投稿できたらいいですね、来週打ち合わせしましょう」と返事があったが、おそらくこの時点でAさんは下書きの内容を確認していなかった ・打ち合わせに行ったら、「(下書きの文章が)何を言いたいのか分からないし、4年間ポスドクをやってきた人の文章とは思えないので、もうやらなくていい」と言われた。でもこの打ち合わせ時点でAさんと直接お話するのはまだ3回目だった。 このようなことがあり、自信をなくしてしまいました。論文はこの4年間だと既に2報出していますが、書くのは元々苦手意識があったので、ポスドクの文章とは思えない、というのは事実だと思います。私が悲しかったのは、 ・振り回されてしまった感じというか、いいように使われている感じがあること ・直属の上司にこのことを報告した際に、特にフォローが無かったこと です。これまでは自信がない自分をなんとか鼓舞してきたのですが、これをきっかけに、今まで我慢してきた諸々のストレスが溢れてしまい、好きでやってきた研究の仕事が嫌いになりそうです。悔しいよりも悲しいという気持ちです。 (唯一救いだったのは、上記の出来事の直後に辞表を直属の上司に勢いで提出したのですが、そのまた上の上司が引き止めてくれ、私の優れている所を挙げてくれたことです。) もし皆さんがこのような状況だったら、どう考えて、どう捉えて気持ちを上向きに戻していきますか?会ってたった3回目の人にこんなこと言われる筋合いは無い、と考えますか?それとも第三者の意見だから説得力がある、と考えますか? 私は仕事をしながら、奨学金を借りながら博士課程を取得したので、このまま研究職を諦めたくはないのですが、やりたいことよりもできることを優先した方がいいのか、このまま研究は諦めた方が楽になるかも、とか考えてしまいます。 どんなご意見でも結構ですので、アドバイス頂けますと幸いです。
164閲覧
全く関係ない分野から失礼します。 私の夫は研究者ですが ビックリするくらいに自己中で非常識です。 よくこんな非常識で教授が務まるなぁといつも思っています。 なので会って3回でも失礼な事は平気で言うと思います。 せっかくのやりたい仕事です。 頑張ってください。 私は夫を非常識な人だけど仕方ないと思うようにしています。
今回先方が求めているのは 「データはあるが、論文を書く人がいないので、簡単で良いので論文を書ける」人材が欲しいのです。 一方で質問者さんの考え的には 「全体構成の打ち合わせや添削などのサポートは頂けると思った」これはあくまで想像です。 先方と質問者さんには認識の違いが最初からあったのです。 ただ、これは普通の会社なら上司の問題になりますが、タレント性が求められる仕事では話しが違います。 サポートがなくても最初から通る物を出さないと、次から仕事がありません。 今回この仕事を振ったのは採用試験の一環だった可能性もあります。 今の立場は任期があり、優秀な人間がいれば席を取られる椅子取りゲームの世界にいると思います。 今回のように誰かに教わるというスタンスでいれば、別の人間に席を取られてしまいます。 そして、タレント性があるから採用されているのです。その信頼に応えられるようどんな研究でも対応できるよう鍛えた方が良いです。 そうでないと仕事をもらえないと思います。 もし、転職するなら戦略コンサルが良いかもしれません。論理的思考が強い人間が有利な仕事です。キャリア的に面接に進める可能性が高いです。 そして、戦略コンサルが求められるのは少ないデータから、その道のプロが高いお金を支払う価値があると納得する成果物を出すことが求められる仕事です。 今回質問者さんに依頼された仕事よりも難易度が高い仕事です。 でも、コンサル目指す過程で今回自分が足りなかった部分を補えるほど学びが多いと思います。 戦略コンサルを目指さなくても、一度コンサル採用試験対策の本を読んでみることをおすすめします。読めば相手が求める以上の成果物出すヒントになり、仕事のスキルアップに繋がると思います。 戦略コンサルティング・ファームの面接試験 新版――難関突破のための傾向と対策 https://amzn.asia/d/irXCMrB 「コンサルティングファームに入社したい」と思ったら読む本 https://amzn.asia/d/gXP8KTw
>流石に別分野の論文をさっと書く能力はないので、全体構成の打ち合わせや添削などのサポートは頂けると思ったので、 この部分をAさんに確認したことが一度もない、ということでしょうか。 またAさんにはどんな自己紹介をなさったのでしょうか。 もしかしたら、Aさんは、「二つ返事で引き受けるくらいだから相当に自信があるのだろう」と思ってて、 上司さんからAさんへの紹介も、「ウチに手が空いてるヤツがいるから使って」くらいで、質問者さんがどういう研究をしてどんな能力を持ってるかまでの情報交換はしてなかったのかもしれません。 下書きをみてないので、本当に質問者さんの能力が足りないのかはわかりませんが、この状況なら、過剰な期待をして質問者さんの下書きを見たから、その落差で余計に酷く見えた、という可能性も考えられます。
< 質問に関する求人 >
研究者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る