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日商簿記3級、TACのネット試験対応 模擬試験(WEB上の試験)をやったことある人いますか? 実際のCBT試験より…

日商簿記3級、TACのネット試験対応 模擬試験(WEB上の試験)をやったことある人いますか? 実際のCBT試験より難易度高いと感じましたか?「スッキリわかる 日商簿記3級 2024年度版 テキスト+問題集」 書籍購入者特典で、TACのネット試験対応の模擬試験(第1問:仕訳)をやりました。 1問目が以下のような問題で、とても1分で解けず、その問題は飛ばして次の問題へ行くレベルでした。 <問題> 事務所備品(取得日:×2年7月1日、取得原価:¥2,700,000、残存価額:ゼロ、耐用年数10年)を、×9年度期首に¥800,000で売却し、代金の全額が甲銀行の普通預金口座に振り込まれた。 減価償却費は定額法で計算し、記帳は間接法を用いている。 なお、決算日は3月31日であり、購入年度の減価償却費は月割計算により計上する。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    TACの模擬試験プログラムの問題はなぜだか紙のページの問題よりも難易度が高く作問されています。 私はこの知恵袋で長年回答して来ましたが、 ネット試験が試験制度として正式に導入されて以降、 質問者さんと同じ質問は何度も上がっていますが 紙のページの問題が理解して解けていたならまず大丈夫です。 皆さん、無事に合格されていますから。

  • まず時間はともかく理解しえるかということで以下解説 定額法 (取得原価-残存価額)÷耐用年数 減価償却費は月割計上です 上の式は固定資産を期首から持ってて 期末に使用経過分を償却するわけですが 期首から期末まで経過したら12ヶ月(1年)です 年数で割ってるので出るのは1年分です 月数ベースで出したければ1年=12ヶ月なので 耐用年数に12掛けてそれで割れば 1ヶ月分の減価償却費が出ます 耐用年数10年×12ヶ月=120ヶ月 減価償却費 取得原価2,700,000÷120ヶ月=22,500(1ヶ月分) 期首に売却して経過してないので当期の1ヶ月は数えません 取得から売却までの月数を数えます 減価償却累計額 取得年度の購入は7月購入で期末3月までは 9ヶ月です 取得年度の翌期首×3年4月から売却は期首なので経過したのは×9年3月は6年です 6年を月数にすると 6年×12=72ヶ月 なので取得から前期末までの経過月数は 9ヶ月+72ヶ月=81ヶ月 よって取得から前期末まで計上した減価償却費 (期首減価償却累計額)は 22,500×81ヶ月=1,822,500 売却損益 売却価格-帳簿価額(売却まで経過して計上した減価償却費の合計)=売却損益(+なら売却益、-なら売却損) 今回は期首に売ってるので前期末までの累計額引けば帳簿価額になります 帳簿価額 取得原価2,700,000-減価償却1,822,500 =877,500 売却損益 売却価格800,000-帳簿価額877,500 =-77,500(-なので売却損) 仕訳は 代金受取800,000は当座預金 仕訳は 減価償却累計額1,822,500/備品2,700,000 当座預金800,000 固定資産売却損77,500 ※別に解くだけなら 足りない差額が 借方なら売却損 貸方なら売却益でいいです ここまで基本を理解したうえで 月数の経過を把握 3月決算で7月取得なら期末までは数えなくても9ヶ月と分かること(大体こなせば分かるようになります) 難しかったら期首から売却前月までの月数を 数えて12から引く 4、5、6と3つなので12-3=9ヶ月 年度は決算が3月なので期首の年度を数えるため-1で数える(取得の翌年度から 3、4、5、6、7、8) まず読んで固定資産の売却なので 取得原価の備品2,700,000を貸方に 代金は当座預金で800,000を借方に計上 あとは電卓の使い方ですね 取得原価×取得から前期末までの月数÷耐用年数を月数にしたもの で期首減価償却累計額出ます 取得は期中の7月で決算は3月なので最初の年度の経過は9ヶ月で9をM+ 取得から前期末までの月数 最初の年度の翌年度から前年度を指で良いので 数えたら6 これを月数にするので12を掛ける 6×12=72 72をМ+ そしたら取得原価2,700,000を入力し×を押すと RMで81が出てくるので=押すと218,700,000 これを耐用年数を月数にしたもので割りたいわけですが 償却していくのは10年 月数にしたいので12掛けるわけですが こんなの12に0付けて120と暗算出来ますので 218,700,000÷120=1,822,500 期首減価償却累計額1,822,500が出たので 売却価格800,000を足すと2,622,500 これが借方の減価償却累計額と当座預金を 足した金額です 見るからに貸方の2,700,000より 小さいので借方に差額が出るので売却損 だなと分かりそのまま2,700,000引いて -77,500となりますので固定資産売却損77,500を 借方に計上 これで終わりです 期首に売却したので計上するのは前期末まで 減価償却累計額だけで 月数計算出来れば減価償却費がないので ごっちゃになって計上するということはないので数えるのが少し面倒かもしれませんが やってることは 基本的な固定資産の売却の問題なので 理解して電卓使えれば一分半って感じです 時間はともかく最初の解説理解してないと 電卓での計算の応用も出来ないと思います あとは例えば 8月に向こう1年分を払ったって書いてあったら 見た瞬間に当期分は8ヶ月、翌期分は4ヶ月 みたいに分かるレベルに持っていくのが望ましいです 他にも電卓で計算する時に下3桁が0なら入力しないで計算し時間を節約して回答の時に下3桁0を加える(この場合、回答時に加え忘れに注意) とか小技を使うとかです

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