専門家が回答
解決済み
正当の対義語か不当ですから、争いが無かったから正当という考え方はおかしいです。つまり争いの有無ではなく、課された義務を守ったかどうかが正当不当を決定付ける要因になります。 この会社の解雇手続きが課された義務に従って行われたのであれば、そこで初めて正当性が証明される訳です。
不当解雇かどうかについては、本来当事者間の問題です。当事者同士で争いがなければ、周囲から見てどんな理不尽な解雇でも「不当解雇」とはならないですし、裁判で争って判決が出ているのであれば、それは既に決着がついていることですので、原則として蒸し返すことは出来ません。
その時に、解雇された従業員がなにも声を挙げずに裁判等で争っていないなら、「解雇に対して誰もなにも不当だと訴えなかった」ことになるので、不当解雇にはなりません。 単に「解雇」です。
< 質問に関する求人 >
日本航空(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る