高校の看護学部というよりは看護科ですね。 基本は5年制で、3年までは同じ高校の普通科などと同級生として交流します。 勉強も看護と一般高校の勉強をします。 4年目からは専攻科に変わり、ほぼ看護だけの授業や実習となり5年生修了時に国家試験受験資格が得られて、国家試験に合格したら看護師になります。 3年で他の科の子達と卒業も可能です(看護師になりたくなくなった、他の職業や勉強がしたくなった、学業的に看護の授業について行けないなど)。 ただその場合は何の資格も得られません。 ただの高卒となります。 衛生看護科という3年制の准看護師養成コースもまだ残っていて、こちらは3年間で准看護師になる勉強や実習をして、3年修了時に准看護師資格試験受験資格を得られて、都道府県知事試験に合格したら准看護師になります。 ただもう准看護師では先が無いので、衛生看護科だけでなく准看護師養成学校も、さらに進学して看護師になることを勧めています。 あとはレアなのですが、看護受験に特化しただけの3年制の看護科もあります。 (二俣川高校など) 3年間で普通科の勉強と少しだけ看護の勉強もして、高卒後の看護系進学を勧めるところです。 高校の5年制、衛生看護科+進学課程2年で看護師になると、最短20歳で看護師になれます。 ただ看護師も学歴社会でもあるし、看護大学も増えているので、高校普通科に進学して大学の看護学部や看護大学(4年)進学や看護専門学校や短大看護科(3年)に進学して看護師になる方がいいです。
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