解決済み
食品会社で営業や商品開発等されている方、助けて下さい(T_T) 28歳の女です。 食品会社に営業事務で今日から入社しました。が!私がこれからやるのは営業事務ではなく、新商品開発とその新商品の営業を一人で行う仕事でした…。 今まで事務員の経験しかなく、頼れる上司は社長のみです。他に営業マンが1人いますが、私をすでにライバル意識しているオーラが出ていて怖いです(-_-;) 何から始めたらいいのか分かりません… 販売や営業の専門用語も分からないので、勉強はしますが時間がかかりそうです。何もかも知識が無く、ド素人の状態で営業に行ってもうまくいくと思えません。知識がつくまで事務所にいて給料貰う訳にもいきません。 私はどうしたらいいのでしょうか…。 誰かアドバイス下さい (T_T)
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健康食品、飲料水、惣菜、製菓等の飲食料品加工の業界に長年勤務し、生産管理、品質管理、購買管理、商品企画、工場次長を務めてきました。 食に通じた免許を取得した方が、ユーザー(取引先業者、消費者など)に対して説得力があります。例えば、栄養士、調理師、製菓職人(パテシエ)、ふぐ調理師、ふぐ下処理士、技能士(和・洋・中の料理)、食品衛生管理者、食品衛生責任者、食品衛生調査官、フードコーディネーター等々あります。ただし、専門学校で修得や業務・実務経験が必要となります。 新商品開発・営業だと、市場リサーチして分析・解析、商品企画書、製造原価等の見込積算、購買業者との折衝・交渉、商品の売上見込み、シェア拡大に向けての販売効果、梱包パッケージのデザイン・耐久性、工法改善、モデル・試作品による改善点の抽出(賞味・消費期限、腐食、変色、異臭など)、関連法規・規制・条例(食品衛生法、厚生労働省の告示、PL法、PN制度)等々の知識が必須となります。とくに、創意工夫、発想、改善、企画、独創性等が備わっておればいいでしょう。 百貨店や専門店等で売られている商品・製品を見て、見込積算(材料・素材費、人件費、設備費、加工費:調理・充填・印刷・梱包等、運搬・運送費等々のコスト)が出来るくらいにならないといけませんよ。 衛生管理では細菌検査、菌検体、データー収集して分析・解析、バイオテクノロジー、遺伝子工学、害虫駆除(ゴキブリ、ネズミ等の赤痢菌、ペスト菌等)、手洗い励行等、基本的な知識は必須です。 新商品の開発段階で注意することは、官能検査に気をつけること。研究開発や新商品開発は地獄だよ。毎日、同業者の商品、新商品・試作品の味付け、成分分析等を試行錯誤して行います。当然、何種類もの同業者の商品や試作品を試飲・試食するため、塩分や糖分を過剰摂取することになり、急性糖尿病、高血圧等に知らないうちに患っています。糖尿病で退職していった人を沢山みてきました。工場長は9ヶ月で糖尿病にかかり入院、そのまま退職となりました。 食品会社及び飲食店では必ず、検便検査(サルモネラ菌など)、定期健康診断では色彩・味覚・嗅覚異常検診があります。味覚障害、嗅覚障害の人は商品開発業務に携るのは難しいでしょう。色彩については配列・配置・ディスプレイ・レイアウト能力に大きく関わってきます。色覚異常(色盲・色弱)は不利ですよ。 色々と書き上げましたが、就業されるのは貴方です。頑張って必要不可欠な知識・技術を修得して頑張って下さい。
なるほど:2
どうですか?少しは仕事の内容が見えてきましたか? 今週は、基本的な仕事の進め方を上司から教わったところでしょう。 しっかり、メモは取りましたか?できるだけ、詳細にメモしないとね。 購買・仕入れ担当や労務担当者とも挨拶しましたか? これから何かとお世話になりますよ。 来週くらいからセミナーや取引先回りでしょうか。 取引先様は名前と顔が一致するように、名刺の裏に特徴と会った日にちを書きましょう。 前任者は退職して連絡が取れない状態でしょうか? もし、連絡が取れれば業務のノウハウは前任者にアドバイスしてもらうのが一番ですけど。 前任者がいないなら、やっぱり頼れるのは同僚の営業マンですね。 ライバルオーラなんて気にしないで、媚びてもすかしてでも、すがり付くのが後々の為です。 そうそう、何から始めたらいいのか、でしたね。 まずは過去の新商品開発実績をサーチ。 費用対効果の確認が原則!! あいた時間は社内の文献読破。法規関連はもとよりHACCP、ISOも目は通しましよう。 あとは会社の方針に則って、社長の指示に従いましょう。 会社はプロの集団です。ド素人の貴女を採用するには、それなりの目算があっての事。 任しておけば、なるようになりますって。 それより、週末。初めての休み。 気負って、仕事関係の本買いに行ったりしちゃあダメだよ。 思ったよりストレスがたまってるんだから、思いっきりリフレッシュして、また月曜日からガンバろう。 それと、優秀な新人の心得をひとつ。 何でも、「もっと良い方法はないか」と疑問を持って行うこと。 言われたことができないのは論外。 言われたことを言われたとおりするだけなら半人前。 言われたことを理解した上で、「こうしたらどうなるの?」「こんな場合は?」とフレッシュな感性で疑問を持てるのが新人の最も有意義な立場です。 それは、キャリアを持っても同じです。例え商談が上手くいっても、「もっと満足させられるプレゼンができないか」「もっと素晴らしい商品を提案できなかったか」自問することが成功の秘訣です。
商品知識はゼロではいけませんが二の次です!先ずはお客さん(得意先)と話すことです。そうすれば次にやる事が解ります。話の通じない物や動物に売るのではなく人が人に売るのだから難しく考えてはいけません、奥は深いけど最初は相手の話を聞くことから始めましょう。製造(開発含む)事務、営業とそれぞれの楽しさを比べても営業が一番楽しいし、遣り甲斐のある職種だと思います。
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