防大卒→空自幹部になったら お給料はどれくらいもらえるんですか？そんなすぐには1000万はいかないとおもうんですけど、…

Question

防大卒→空自幹部になったら
お給料はどれくらいもらえるんですか？そんなすぐには1000万はいかないとおもうんですけど、「裕福」できるレベルなんですか？よく防大卒はエリートでお金もいっぱいもらえるなんてききますが、実際そうでもない気がしていて、いま高2なのですが、空自に行きたくて防大にしようか自候生で行こうか迷っています。

補足

お金目当てで自衛官になろうとしているわけではないのですが、よく幹部=金持ちエリートみたいな感じで聞くので、その辺の真実を知りたくて質問しました。
自分は指揮する幹部に憧れているので今は防大目指して勉強してます。

Answer 1

パイロットなどを除いて1000万以上の高級取りは少数ですよ。

高級幹部（1佐以上の自衛官）になって50歳代以降にならないと無理でしょう。現時点で防大卒でも高級幹部になれるのは20％程度と予想されます。

防大卒は概ね28歳頃に一斉昇任で1尉となりますが、それ以降は出世レースを勝ち抜く必要があります。

1尉になって翌年から指揮幕僚課程の受験が始まります。受験回数は4回までに規定されています。この課程を修了した人たちが成績順に昇任します。合格できなかった人たちは2佐で定年を迎えることになります。

なので一部の高級幹部を除けば、多くの幹部自衛官は晩年期で年収800万円程度かと思いますよ。

Answer 2

パイロットは、危険手当が大きいので30才中頃には大台は期待できると思います。 ただし、40才位で地上職(殆ど)で手当が無くなります。 当然、大台は無理。

本当の意味での大台期待なら、一般幹部候補生(防大含む)で入り30才前後に受験可能な「指揮幕僚過程」の試験突破で３佐、４０才前後に２佐になり45才前後で要職に付いて大台かな。

「陸・海・空」とも殆ど同じ。 「指揮幕僚過程」突破は、防大卒でも1/5位いと思います? この人達が自衛隊におけるキャリア扱い。

Answer 3

「裕福」は出来るものじゃない
簡単に言えば月収は年齢万円
パイロットにならない限り30代で1000万は超えない