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登録販売者についての質問です。薬剤師に比べて、どれくらい覚える医薬品の量が違うのでしょうか。登録販売者が販売できる薬と薬剤師が販売する医者が出す処方箋の割合はどれくらいになるのでしょうか
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他のご回答者様からもあります様に、薬剤師が扱える処方薬である医療用医薬品は15,000前後に対して、一般用医薬品は1500くらいですから、10倍は違います。よく登録販売者の通信講座業者とか、専門学校◯などの会社は、登録販売者は医薬品の9割を扱える薬剤師に次ぐ医薬品スペシャリストと謳って勘違いを誘導し、生徒集めをしておりますが、全医薬品のうち大部分の医療用医薬品を除いた、ほんの一部である一般用医薬品の「中の9割」になります。 ただ、薬剤師も15000もの薬を1つ1つ覚えているわけではないのですが、成分を見れば大体どの様な系統の薬か、どのように作用するのか、相互作用などもある程度は把握出来ますから、そこが登録販売者とまったく違うところです。一見どちらも医薬品を扱っている事から上下互換がある同じ医療系の資格と思われがちですが、まったく違うものですから、比べられる職種ではありません。
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製薬会社の研究者(薬剤師免許・博士号あり)です。 処方箋に則って使う薬や点滴の薬などを全て合わせると今の日本では約15,000くらいあるようです。 対して、市販薬は1,000種類くらいだったかと思います。 ザックリと15倍? ただ、薬剤師といっても15,000品目なんて絶対に覚えてないですけどね。 薬剤師と登販の大きな違いは、身体や薬に対しての理解であって、新薬や知らない薬が出たとしても、添付文書を読んで「あ、そういうメカニズムの薬なんだな」とか、「ということは、理論上、この薬とは一緒に使うと良くないな」とかが予想できるところだと思います。 ホントに新しくて今までにない薬は、薬剤師でもちょっと難しいだろうな、とは思いますが...
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