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財務諸表論の理論に関する質問です。 「第3章損益計算論1(総論)」の「Ⅲ期間損益計算の基本原則」の内容なのですが、 写真…

財務諸表論の理論に関する質問です。 「第3章損益計算論1(総論)」の「Ⅲ期間損益計算の基本原則」の内容なのですが、 写真の1ー3番の(写真はURLにあります)、「一致の原則とは、各会計期間における収益・費用の差額である期間利益の合計と全期間の収支の差が一致するという前提である。」という文を理解することができませんでした。 文の内容を教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。 https://www.amazon.co.jp/clouddrive/share/lLFIdFiMBhYsZR9T26cBc0ImRLDvud1F221n92UGNCQ

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105315****さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    平たくいうと「一年で見たときは会計上の利益と現金の出入り(収支)は一致しないけど、全ての会計期間の利益の合計は結局全期間での現金の出入り(収支)に一致するよ」ってことです。 会計では比較可能性の担保などの観点から発生主義という考え方をとっていて現金主義(現金の増減を利益と考える場合)と数字がずれますよね。 でもそれは架空の数字をこねくり回してるんじゃなくて、現金の出入りを正しく各期間に割り当ててるだけで、究極的には一致するものにしよう、という非常に大事な前提です。 逆に言えば一致の原則が成り立たない会計の方法は、結果としていくら稼いでいくら手元に残ったかということと整合性をとらないということなので、債権者保護や適切な利益の分配に資する数字にならないんですね。

    ast********さん

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