>デメリットとメリット 周囲をみるかぎり、デメリットもなにも「公務員しか道がない」というひとのほうが圧倒的に多いと思います。 「理系の大学院卒」といってもいろいろです。 土木・建築はもちろん、機電系、情報系なら就職無双です。多少コミュ力に難があろうともバシバシ民間に決まります。選び放題です。 土木には農業土木を、機電系には農業機械を含みます。要するに「実学」であれば問題ないわけです。 仮に理学系でも物理、化学、数学などは本人が選ばなければ必ず就職があります。 他方、生物・生命系、農学、海洋といったマイナー分野でしかも理学系の要素が強い分野は、大学院まで行くと専門性が高まるのと反比例して将来の選択肢はドンドン狭くなります。 博士課程に進学して大学教員をめざすか、高校教員をめざすか、です。 民間の数少ない研究職の座席を巡る椅子取りゲームにまければ「公務員しか選択肢が残ってない」と思いますが・・・。
メリットやデメリットという言葉選びがなんだか馴染まない感じしますよ。 民間と比較した場合の利点や欠点なら挙げやすいかと。 利点 競争率が低いので面接ゴミでも受かりやすい、零細企業よりは稼げるし組織が潰れにくい。 欠点 理系で院まで行ったのに公務員になるのは勿体ないと評価しうる。 理系の方が稼げるという民間の指標から外れた公務員に、理系卒業者がわざわざなるのはコスパが悪い。 かかった学費に見合う、もっと稼げる民間に行くべき。もし公務員になるとしても総合職でキャリア官僚としてやっていくべき。
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