40-60歳の方にお聞きします 35歳からのキャリアや家庭について ・30代後半男性 ・0歳と2歳の子どもあり…

Question

40-60歳の方にお聞きします
35歳からのキャリアや家庭について

・30代後半男性
・0歳と2歳の子どもあり
・現在5社目、都内ベンチャーで営業
・年収750万、非管理職2社目までは主に営業でトータル10年
3社目からはコロナの影響もあり、短期転職を繰り返してしまい、業種や職種がバラバラに

今はITベンチャー勤務で、シニアなロールを任せて頂いています。待遇も満足いくものであります。

悩みとしては、ITプロダクトが全く売れない点です。これは会社の課題でもあり、営業手法やマーケットとの乖離を感じて来ました。会社の経営も厳しく、倒産、合併などが噂されています。

もう一つの悩みは、父としてです。
35歳以降は仕事を変えることができずらく、将来に漠然と不安を抱えています。

私はもうなるようにしかならないと考え、仕事に夢中になって乗り切りたいなと感じています。

皆さんは30代を振り返って、この不安をどう払拭されましたか？

Answer 1

43歳既婚 未就学児の子供ありで現在は会社経営者です。
30代を振り返ると、
将来のビジョンを明確にすることと自分のスキルとステップアップに注力していました。
新卒入社の会社を34で退職し38で独立するまではかなり貪欲に色んなことをやりました。
見識を深める作業を繰り返し自分が生きていく業界を決めてからは業界内で少なくとも実務者として業界上位2割くらいになれるよう努力しました。目標を達成してからは経営について、経営者の諸先輩方からさまざまなアドバイスや苦言をいただく経験を探し現在は一応順調です。
今、あなたが漠然とした不安があるのは、
"なるようになる"
と考えているからかな、と思います。
"どうなりたいか"という目標がなければ
どれくらい努力しなければいけないのか、どれくらいの成果を出さなければいけないのかもわからずゴールを知らされずにマラソンをしているようなものでペース配分も何もあったものではありません。
結果としてはなるようにしかならないわけですが、
それは悩み考えた上で出た、なるようになるという結論と、
漠然と考えもせず、なるようになると思い込むのではその意味は全く異なります。
人生の選択肢に出会った時、進むべき道、進みたい道がわかっていればその選択はより精度が上がるでしょう。
しかし、そうでないならば気がついた時にはあらぬ方向に進んでいてもはや後戻りも出来ない、なんてことにもなりかねません。
年齢的にも大きな失敗や決断ミスは人生最後まで引きずりかねない時期です。

そんな悩めるあなたに受け売りの言葉ですが、3つの言葉を贈ります。
・人生は思い通りにはならない。
しかし、やってきた通りにはなる
・努力すれば報われるわけじゃない
報われるまで続けるのが努力
・目指す道のりの半分ははじめの一歩
やる気を出して一歩踏み出すのが最も難しい

また、少し古い書籍で、
時代背景などは少し最新の世情とは異なりますが脳内変換しながらでも充分意味合いは伝わると思います。
35歳からのリアル(人生戦略会議)
という本があり、当時の私にはよく響きました。
シリーズにある28歳からのリアルという書籍に出会えたことで読んだものでした。
年齢的には遅いですが、28歳からのリアルから読まれることを勧めます。
何人かに勧めて読ませましたが、
やる気のない人には全く響かず、前向きに頑張りたい人には漏れなく響いていました。

10年後に悔いない人生をお互い送りたいものですね

Answer 2

50代既婚男です。

30代は、振り返っても何してたか覚えてないほど忙しかったと思います。
会社の吸収合併を数回繰り返してます。
自社のWiki見たら私が入社してから3回売買。

トップが変われば右から左へ、左から右へは当たり前でしたね。

そんな状況だったので、とにかくプライベートは二の次でした。

主様と同じで、なるようにしかならない思考でしたね多分。
どんな状況も受け入れてきたと思います。
それを極端な話365回繰り返して一年を乗り越えていたと思う。

結局は、状況に適用できないと壊れるんですよね。
だから、自分の考えは二の次さんの次で、どうやったら今の状況が楽になるかという思考だったと思います。
その一つで、一時期は2年以下での引っ越しが2、3回続いてました。
独身だったからできましたが。