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一級建築士の難易度について 一級建築士は難しい方の部類の資格だと思いますが、実際どれくらいの難易度感でしょうか? 公立中学校のクラスの上位10〜15%くらいですかね?
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公立中学校も都市部と地方では差が明確にあり、県ごとでも違います。 そういう意味においては、大学偏差値換算はある程度当たってると思います。 https://shikaku-fan.net/rank.php 中学の同級生には自分以外に一級はいません。国公立大学有名校は二、三人程度でした。中学生時代はいっさい勉強はしてません(笑)ソレでも順位で言えば5パー内でした。バカ学校なんですかね。 (自分はヤンキーというか遊び人だったので、社会に出てからまともに勉強したんで遅咲きですね。) 資格としては複数年掛けれる点では有利と思えますが、ソレでもある程度の地頭の良さは要求されると思います。 又、資格学校で一級図面教えてますが、空間認識能力(想像力や立体把握)は特に求められる。コレが壊滅的にダメなのは図面試験が難しいですね。 資格学校で教えてますが、
昨年度の合格率は、一次(学科)試験合格率16.2%、二次(製図)試験合格率33.2%で、初回受験者の合格率は、5.3%(=一次16.2%×二次33.2%)となっています。 つまり、一級建築士に合格できるのは、100人が受験して5人程度になります。 東大卒でも3割が落ちる資格試験です。 国公立中学の上位10%がどのくらいの学力かは分かりませんが、その方たちが国公立大学に入学出来たとしても、一級建築士に合格するのはかなりの難易度になります。
「難しい」の種類が、一次の学科は、難解な理論を理解するものではなく、 比較的単純で簡単なことを、めちゃくちゃ幅広く細かく覚えることであるので、 まともに数学をやっていない専門学生でも記憶力と努力があれば受かるし、難関大卒でもコツコツ系の勉強が苦手だったり、油断していると落ちる感じです。 二次の製図は素直さ、根性、要領の良さや判断力が問われるもので、本当にこれは学歴関係なく、資格学校に通ってかなり頑張る必要はありますが、低学歴でも受かる人は受かるし、高学歴でも落ちる人は落ちる試験なので、ある意味難しい試験だなと思います。 体感では日大理工以上の人は比較的合格しやすいですが、それ以下だと合格率ががくっと下がる感覚があるので、中学の同級生を思い浮かべてそれなりの大学に進学する高校に行った子は上位10%〜15%くらいだった気がします。
なるほど:1
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