一級建築施工管理を受験したいのですが、木造しか経験がいりません。 一次試験を合格したとして、2次試験の記述をみると、木…

Question

一級建築施工管理を受験したいのですが、木造しか経験がいりません。
一次試験を合格したとして、2次試験の記述をみると、木造では経験したことがない問題が出題されています。勉強の仕方を教えてください。

Answer 1

昨年度までの二次検定での経験記述は、問題テーマを予測してその全てのテーマで記述を作成して二次検定に臨んでましたが、今年度から新制度ヘの検定に伴い、問題の見直しが主催者から発表されて居ます。

ご質問の1級二次では、設問に示された、建物概要や現場状況等の工事概要に対し、受検者の経験・知識に基づき、施工管理上の課題や対策等を解答する事と成りますので、幅広い知識や特定の課題に対して準備をする必要が有ると思います。

令和6年以降の建築施工管理技術検定試験問題の見直しについて
https://www.fcip-shiken.jp/pdf/mondai_kenchiku_minaoshi_240710.pdf

検定問題の一部見直しについて：１級建築施工管理
https://www.fcip-shiken.jp/pdf/mondai_kenchiku_minaoshi.pdf

受験者全員が、全ての建物全般（木造、ビル）の実務経験を持って居られる訳では有りませんが、もしもこの先での業務拡大時や転職で資格を役立てる為には、多くの基礎知識は持っておく必要が有り、資格取得時の受検対策には広範囲の知識を蓄積をされる必要が有ると思います。

質問者様の意に沿わない回答に成ってしまったら、申し訳有りません。
目標の資格取得に向けて頑張って下さい