解決済み
簿記3級取得に向け勉強中です。固定資産の減価償却を行う際の処理について質問です。 固定資産の価値の減少分を借方の減価償却費として計上し、貸方の勘定科目は減価償却累計額で処理すると学びました。「減価償却費が新たに発生した」という事実を費用の増加を意味する借方で表していると理解しています。 〈質問〉 ①「償却」とは一般的に、資産の価値の減少を費用として計上することを意味しますか。 ②「償却」と「減価償却」の違いは、前者が広義的に使用されるのに対し、後者は固定資産に関連する場合に使用されるという違いですか。 ③「減価償却累計額」は、言葉通り「減価償却費」の累計を意味しますか。 ④減価償却累計額が貸方になるのはなぜですか。 よろしくお願いします。
④について補足します。 「減価償却費」の累計が「減価償却累計額」を指すのであれば、どちらも費用の増加を表しているように感じます。後者が貸方になるのはなぜですか。
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①資産やそれに類するものを規則的に費用化していくことをいいます。 ②減価償却は償却のひとつで、固定資産の定常的な価値の減少にともなって規則的に費用化していくことをいいます。 ③そうです。減価償却費以外を計上する場合もありますが、簿記3級の範囲外です。 ④借方がホームポジションである固定資産から差し引くものですので、貸方がホームポジションになります。本質的には、減価償却累計額は固定資産の評価額(の内訳)を表しています。そのため、固定資産から差し引くもの、固定資産のマイナス、となります。
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