解決済み
前にシステムエンジニアに質問しました。 会社で使うシステムでバーコードを読み込むときに「登録しますか?はいorいいえ」の選択肢を迫るのがウザいと。マイナ保険証で2回か3回も「同意しますか?」と聞いてくるやつ。 本当ならマイナ保険証を使うことで情報の共有に同意してるはずだと思うんだけどわざわざ聞いて押させるやつ。 結局システムエンジニアのほとんどの多くがそういう分かりきっていること、逆の選択肢を選ぶ理由がないことにも確認事項を求めることが好きな人種なのかなって思っちゃいます。 システムエンジニアに対してシステムを構築する能力の高さは感じるけどなんか根本で頭が良くないかなって思ってしまいますがどうでしょうか?
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設計する人は安全側に倒す傾向がありますね。 事故って責任追求されるより、面倒だと文句を言われる方がマシって思想です。 ただし、マイナンバー保険証の何度も同意させることの原因が「エンジニアは頭が悪い」というは完全な見当違いです。 民法では「利用規約の適切な同意画面」というものが定められておりガイドラインも存在しています。これに違反している場合は、利用者から「同意の無効」を宣言され、すべての規約を無効にされる可能性があります。その対策として、ガイドラインに準拠しようとするとあのようなシステムになるわけです。 するとあなたは「その民法を作ったやつの頭が悪い」と思うかもしれませんが、それも違います。これは不適切な規約を悪用して詐欺まがいのビジネス(異常に小さい文字で大量に書いてある、最後までスクロールするとヤバいことが書いてあるがスクロールしなくても同意できるなど)をする企業がネット上に溢れたことで、これらの企業を規制し、消費者を保護する目的で作られました。 一部の悪い連中を規制するためのルールや仕組みが回り回って無関係な分野で摩擦を発生させるというのはよくあることなのです。
システムエンジニアの頭が良くないのではなく頭の良くないユーザーがいることを想定しています。確認しないで自動でやってしまうとクレームが来る場合もありますからね。もう少々あなたも頭を使って考えてみるといいでしょう。さもないと独りよがりの偏狭な人と思われても仕方ない人になってしまいます。
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