解決済み
3※二級建築士製図試験を初受験するものです。詳しい方お願いします。 専門学校に通っていますが模範回答を見たり先生の答えを聞いて、不安になった事が幾つかあります。 3※三方隣地境界線の敷地に建物を計画する場合なのですが、南面採光を優先させる為、北側角の空きをギリギリの1500でとった時、屋根の軒の出を1000とると空地が500しかなくなり、住宅部(二階部)の採光補正した採光有効面積が床面1/7とれてなかったりするのですが、実際計算などされたりするのでしょうか。 実際は、適法ではないのですが、先生いわく、軒の出がでてるほうが印象がいいんだそうで、採光で減点はないだろうとのことですが、三階建てを要求されてるという事はそれらもこれからは厳密に要求されてるというのは深読みしすぎでしょうか? バルコニーのように壁面納めに慣れる練習をしたほうがよいか、計算されない前提で印象点のよい軒の出を書く練習をしたほうがいいか迷っています。 模範回答図面では、どんな所でも1000の軒の出があり今まで書いてきました。 採光が足りないということは、適法でないので失格もしくは大きな減点にならないかを心配してるんですが… よろしくお願いします
1,834閲覧
20年以上二級建築士設計製図の主任講師をしています。御質問のなかで採光の件ですが、採点する先生方はプロです。プランと建物の形状から、採光がとれるかどうかは見ただけである程度想定できます。危ないと思われる答案については、当然計算されると思ったほうが間違いありません。採光については、基本的に道路面と南面からとるように計画すべきで、隣地から採光を採らなければならないようであればプラン上問題が有るように思われます。当然採光が足りない=採光が取れない部屋(無窓居室)があれば、失格です。次に軒についてですが、あなたの先生がどのような根拠で話されているのか分かりませんが、製図の試験はコンペではないです。印象がどうのこうのは、採点には関係有りません。格好の良い建物は作る必要がありません。動線に無理がなく、問題の主旨にあった法的に間違いの無い答案であれば合格します。参考になりましたでしょうか。 ちなみに、印象点の減点項目は、図面が汚れている・線に安定感が無い・レタリングが悪い・等であり、建物のデザインは、含まれません。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る