解決済み
この記事書いた人は大学教員の仕事をわかって書いてるのでしょうか?教授と准教授で大学運営の責任が全く違います。教授になると学部長とか学科長とか委員会の委員長とか面倒な仕事が増えます。本当にこの記事のライターは大学教員の仕事をわかって書いているのでしょうか? https://news.yahoo.co.jp/articles/476094e86056a17cbc048da8091ef4922adad493
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ご指摘のとおりで,大学運営の負担の違いを正確には御存じ無い ような文章で,中身が薄いですから,気にするべき記事とは 思えません。特に所得のところに超過勤務とか職務手当(役職 手当のことかな?)に言及しているところで,すでにボロは 出ております。私立大もそうだと僕は認識していますが,大学 教員は裁量労働制で超過勤務手当はつきません。しかし時間外 勤務の上限時間数は決まっています。また役職手当は,学科長 にはつかない大学・学部もあります。委員長にはつかないところ が大半だと認識しております。 40年以上前は,教授の仕事はその effort(単なる時間配分を このように呼ぶのは科研費からの悪弊かな?)で,1/3 が 教育(4年生の卒論指導を含む),研究が 1/3,運営が 1/3 でした。これもその記事にはとても軽々しい表現しか見当たり ません。准教授は, 1/2 が教育,研究が 1/2,助教は 80% が研究。ところが,運営費交付金がどんどん少なくなる以前 から,社会貢献という項目が教授には加わりました。学外の 仕事です。これについて,その記事では,教授は学外からの 収入もあるから???などと特殊な先生の仕事のようにしか 書いてありませんねぇ。 いま現役教授に一番の不満は何かと質問して,第一に挙げられ るのが「研究に使える時間が無い」だそうです。金集め, メンタルに弱い学生対応,学外の仕事,毎年のように改組の 検討をさせられる・・・・という現状は全くご存じない方が 書いた記事です。 ま,ネット上の情報ですから,信じる人の方が悪いわけです から,無視すればいいだけではないでしょうか。
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