解決済み
一級建築士の設計製図の、試験の今年の課題が発表されて、課題は大学だそうです、総合大学のキャンバスどころか、単科大学でも、200分の1の縮尺で収まりませんが、中心的な校舎を1つだけ設計する、という事でしょうか。また大地震でも壊れずに機能を維持する、という設計条件が指定されていますが、鉄骨造の免震構造でしょうか。
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>単科大学でも、200分の1の縮尺で収まりませんが、中心的な校舎を1つだけ設計する、という事でしょうか 普通に考えればそうじゃないですかね。 基準階かもしれませんけど、回答用紙の大きさが決まってるので、敷地は40m×30mはほぼ決まってます。どうかわかりませんが、大学のでかい敷地があって、その一角を分筆して、大学の一部の設計の提案になるんじゃないですかね。そうだと3階建てのいつもの奴になります。 基準階で高層っていうパターンもあり得ますけど、基準階にできるほど大学って単純じゃないですよね。 >また大地震でも壊れずに機能を維持する、という設計条件が指定されていますが、鉄骨造の免震構造でしょうか。 勉強すればわかりますが、鉄骨は耐火と耐久性がRCに比べて不利なので、必ずRCが選択されます。本試験は予算がほぼ関係ないので、鉄骨は選ばないと思います。作図しにくいっていう話を抜きにしても、試験的に選ぶメリットがないです。 免震構造かどうかは何とも言えないと思います。 「大地震等の自然災害が発生した際に、建築物の機能が維持できる構造計画とする」っていう文章ですけど、大地震でも壊れずとは書いてないし、学科で勉強したと思いますが免震構造じゃなくても倒壊しないことは前提で設計をするので、免震かどうかって話には見えにくい気がします。どっちかというとBCP的な話じゃないですかね。災害時に断水とか停電しても大学が機能できるとか、講堂みたいな高天井の部屋の天井材の落下防止措置をして災害時に避難できるようにするとか、そういう話じゃないですかね。 どうか知りませんけど、鉄骨造にはならないのは確かです。
RC造で、基礎が免震構造の可能性が高いですね。たぶん都心型の高層建物になると思います。
・RC造1フロア1200㎡で、やや大きめの大教室(講堂・高天井)と 複数教室が天井高さ3mで2層(2階)、 大教室は特定天井(200㎡以上、天井高さ6m以上、斜材補強、天井周囲 クリアランスを設ける)。・・・断面図必要 ・地下はドライエリアを設けて、簡単な学生食堂と図書館またはITルーム ・最下部に免震装置とピットを設けます。 ・トータル3600㎡くらいでしょうか? ・一級建築士の製図ではエレベータが最低でも1基。また各階に必要な男女トイ レを設置します。(2方向避難も設けます) ・エスキスで余裕があれば、1階のアプローチから簡単なコミュニティ広場 を設けて、環境配慮は自然換気的なボイドとか。 各資格学校などで予想問題が検討されていると思います。
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