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慶應義塾大学に通っている者です。 文系の学部2年生です。 今から勉強して、BIG4に入るならUSCPAと公認会計士のどちらがいいと思いますか?また、USCPAを取得できた場合BIG4に入ることはできますか? また、キャリアにおいて公認会計士と違う点はどのような点ですか? ご教授いただけると幸いです。
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Big4で何をやりたいかにもよります。 監査一本でキャリアを築きたい、独立して税務もやりたいなら公認会計士 とりあえずBig4コンサルで就活を有利にしたい、英語系の会計コンサルをやりたいならUSCPA という感じです。 公認会計士はかなり時間も金額も要するためそれなりに覚悟が必要です。とりあえず監査も経験したい、がっつり会計キャリアと決めているならいいかもしれません。 まだ会計をやりたいかもわからないならとりあえず簿記3級、2級から始めてもいいですね。USCPAもTOEIC800-900くらいあってもそこそこ英語で苦労します。
今から勉強して、BIG4に入るならUSCPAと公認会計士のどちらがいいと思いますか? →監査法人前提なら公認会計士です。 また、USCPAを取得できた場合BIG4に入ることはできますか? →タイミング次第です。 また、キャリアにおいて公認会計士と違う点はどのような点ですか? →当然ながら、USCPAは日本の国家資格ではありません。よって、公認会計士の独占業務である監査報告書へのサインができません。よって、監査部署では、出世は望めません。 一方、コンサル系であれば、独占業務は関係ありませんので、公認会計士と区別することは基本的にありませんね。
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