教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

一級建築士の環境設備、断熱結露の問題なのですが正答は2番とのことなのですが、解説が手になく、どうしても理解できなくて困っ…

一級建築士の環境設備、断熱結露の問題なのですが正答は2番とのことなのですが、解説が手になく、どうしても理解できなくて困っています。どなたかご教授下さい。よろしくお願いいたします。※私は正解を4番としました。

87閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    4番が誤っています。 外壁の内部結露は、温度差により発生します。 つまり、外壁側と室内側の温度差がなければ、内部結露は生じません。 断熱工法は2種類です。外壁に断熱材を設置する外断熱工法か、または、室内側に断熱材を設置する内断熱工法の2つです。 外断熱工法は、外壁の外側にスタイロフォーム等の断熱材を住宅全体を包むように設置します。その断熱材の上にサイディングなどの外装材を貼り付けます。 よって、外壁は断熱材よりも屋内側となり、外壁と屋内との温度差はありません。つまり、内部結露は発生しないのです。 一方、内断熱工法ですと、屋内側に断熱材を設置し、そこから外部に向かって外壁があり、外装材が設置されます。つまり、外壁は断熱材よりも屋外側にあるのです。そのため、内部と外部との境にある外壁は、内外温度差にさらされて内部結露が発生しやすくなります。 以上から、外壁の内部結露を防止するなら、外断熱工法が有利になるのです。

< 質問に関する求人 >

一級建築士(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

建築士(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる