フレックスタイム制の3ヶ月毎の精算について教えてください。 会社は、1日7時間を基本の労働時間としています。 所定労働…

Question

フレックスタイム制の3ヶ月毎の精算について教えてください。

会社は、1日7時間を基本の労働時間としています。
所定労働日数✖️7が所定労働時間になり、
総枠としては、3ヶ月の所定労働日数✖️7です。それを超えたら1.25倍の割増賃金が支払われます。

ただし、固定残業代が月30時間ついています。
例として月6万とします。

そこで質問なのですが、
例えば4月、5月、6月で、6月に精算月だとします。
しかし、4月に週平均50時間以上の勤務をし、5月、6月がほぼ残業なしの場合、4月には50時間以上の割増賃金を支払いますか？それとも、固定残業代未満ならしはらわなくてよいですか。

また、4．5．6月分の固定残業代は18万なので、それを超えた場合のみ残業代を別で支払う事になりますか。（50時間以上の残業が無かったとして）

これと別に、深夜残業代0.25割り増しや、法定休日の1.35を計算し支払うまたは、固定残業代の枠内で収まっているか確認する必要がありますか。

Answer 1

> 4月には50時間以上の割増賃金を支払いますか？それとも、固定残業代未満ならしはらわなくてよいですか。

4月固定残業代６万払われ、週平均50時超え部分が６万に収まるなら追加支払いなし、超えるなら追加支払いあり、を緻密に規定すれば、未満なら払われなくてもよいです。

> また、4．5．6月分の固定残業代は18万なので、

いいえ、各月に６万ですので、３（み）月トータールにはできません。６月時間外労働は、６月の週平均５０時間超と、３（み）月前掲５０時間こえなかった時間累計の時間外労働となります。それを６万でまかなえなければ、追加支払いになります。それだったら、清算月ごとにまとめて１８万支払ってしまうことです（その場合は清算月以外の各月前掲５０時間超は都度支払い）。

> これと別に、深夜残業代0.25割り増しや、法定休日の1.35を計算し支払うまたは、固定残業代の枠内で収まっているか確認する必要がありますか。

規定のしかた次第です。言及なければ別途支払いです。