むかし塾業界にいたものです。 今は、幅広くつきあいがあるわけじゃないので、むかしの話から最近のまでアラカルトで・・・・ まず、個別の講師ではバイトは良いけど、専業は生活が難しい だけど今は集団授業の場というのは少なくなってきているので、集団の育成を受けて、経験のある人間は、全体的に高齢化していると思います。 また対象も、専業講師の生きられるジャンルは、中学受験か大学受験だと思います。 そんな状況の中でやることなので 200万、300万でやる人 というのは、流れの中でそうなってしまう場合が多いんじゃないかと思います。大学教員なんかも全く同じですが・・・・・「ローソンやガストで1日8時間週に40時間はたらくと20万円は保証されますよ」と言われても、生活のためにそれを迷わず選択することにちゅうちょしちゃう人がわりと多いです。そういうところに常勤で入って何年かやって店長になり年収で400とか500とかって道がすんなり選べない。お金のためにとは思えない人がわりといます。 400,500でやる人 例えば中学受験の専業だとコマ数も多いし担任を持てば手当もつくので、その道の一人前の職人なら今でも難しくは無いと思います。むかし付き合いのあった人と話したりすると「安心して校舎を任せられる人」は少ないし、欲しいんだよね。という話を聞いた時期もあります。 たとえば初任給で年収が400を超える塾 塾屋の世界が長い人だと、だいたいあそこの話だと気が付く塾 収入の秘密は実は簡単で、月に100時間程度の残業がある。ただ、学校の残業とは違って、自分の授業を徹底的に鍛えられる残業。その残業代を会社が普通に払えば400になる。ただし稽古が月に100時間あるということは相当に鍛えられるということです。鍛えられて数年、鍛えるほうに回って数年。しっかり生き抜けば30代そこそこで立派に校舎が1つ切り盛りできる こういう道を選ぶ人は今は少ないんだと思います
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