回答終了
宅建試験の場合は、 上位何%を合格とさせたいかで合格点が決まりますので、実施団体が合格率を維持したまま受験者の質が極めて悪ければ10点でも合格可能になりますね。 ただおおよそ例年7割正解で15%前後になる事を考えると中央値は8点くらいで合格点が10点になるでしょう。 もしくは実施団体が「宅建士の数が少なすぎるから今年は合格率を90%合格にしよう!」とか言い出すと10点くらいになるんじゃないかな。
「平均合格点」っていうのが意味不明ですが 合格者の平均点が10点なら合格点は5〜8点あたりになる気がします。
「合格点が10点くらいなら合格点もそのくらいになるのですか」って、これって日本語になっていませんね。 宅建試験者の平均「得点」が10点くらいになると 合格点もそのくらいになるのですか? ということなら質問になりますので、その書き間違いだと判断して回答させていただきます。 「平均得点が10点」とは、言い換えると「10点とった人は全体の50%いる」となります。宅建の合格率は毎年15%なので10点では不合格ですね。 宅建の合格率は毎年15%なので(同点者は繰り上げ合格になるので実際にはもっと高い)、50点満点で平均が10点の場合、正規分布は平均点と標準偏差で求められるので、標準正規分布表を元に計算すると(計算式は複雑なので省略)、上位15%に入るには15点強を取る必要があります。 ただし同点ライン上の人も合格として扱われるので、15点を取れば合格ということになります。15点以上取った人は全体の15%しかいませんから、合格する人の「人数」では、例年と一緒なので、たった15点取れれば合格できるのだから、この年の受験者は超ラッキーなどということにはなりません。合格難易度は例年と全く一緒です。 ところで宅建は4択問題なので、まったく勉強せずに、本番でも問題文を全く読まずに、サイコロを転がしただけでも(サイコロの持ち込みは禁止なので、たとえ話です。ランダムに適当に回答してもという意味)12点は取れる計算です。それなのに平均得点が10点なんて、実際にあったら、どんだけお馬鹿集団なんだってあきれてしまうでしょうね。
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