一級施工管理技士と一級建築士の試験範囲について質問です。 一級施工管理技士の試験範囲はは、一級建築士の試験範囲と７…

Question

一級施工管理技士と一級建築士の試験範囲について質問です。

一級施工管理技士の試験範囲はは、一級建築士の試験範囲と７割被っていると聞きました。具体的に一級建築士の範囲と、一級建築施工管理技士の範囲（環境工学、構造力学、各種構造、建築材料、施工共通、躯体工事、仕上げ工事、施工管理、法規）のどの分野が一級建築士の試験と範囲が被っていますか？

Answer 1

学科の試験科目を大きく分けると、
一級建築士は、
計画、環境、法規、構造、施工の5科目
一級施工管理技士は
建築学等、法規、躯体施工、仕上げ施工、施工管理法の5科目
です。

施工管理技士の
建築学等は、建築士の計画、環境、構造の3分野とかぶっています。しかし、出題は建築士ほど専門的ではなく、基本的な問題です。

法規はかぶっていますが、
建築士が建築基準法に主になるのに対し、施工管理技士は建設業法や労働安全衛生法に力点を置きます。

建築士の
施工は、施工管理技士の躯体施工、仕上げ施工、施工管理法の3分野とかぶっていますが、施工管理技士のほうが詳細な出題になります。