地元の酵母仲介業者に勤めていたことがあります。 自分は日本酒の杜氏さんへの酵母提供や醤油製作所への卸業務を行っていました。 なのでデータとしては酒造と醤油関係のみとなるのである程度の偏りがあることをご理解お願いします。 まずどちらとも店舗数は激減の一途を辿っています。 これは以下3つが主な原因です ①若手が来ないこと ②大手メーカーが強いこと ③国産品はそもそも売れにくい ▶数について 酒蔵数 2000年は約2000件ありましたが、2018年時点で既に1000件まで減少しています。これは今後も続く見通しです 醤油屋 2000年で約2900店舗 2021年で約1000弱 ▶人数について 給料が安い、ハードワーク、そもそもの興味関心が薄いといった分野なのでまず若者は来ません。 自分の提携先は家族や親戚頼りにしてるところばかりで、「新人なんて来るわけねーよ」と言われてました。 ちなみに酒蔵全体での若手参入は大手メーカーでも10人入って多い方と言われてます。 2023年大手の月桂冠の採用人数は3人でした。 最近は外国人を雇うところも増えてますが、土台の味覚が違うこともあり味が変わるか店が潰れるかのどちらかにも繋がってます。
なるほど:1
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
酒造(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る