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鉄道の運転士より車掌の方が拘束時間は長いが就寝時間も長いと聞いたことがあるのですが、それは本当ですか?

鉄道の運転士より車掌の方が拘束時間は長いが就寝時間も長いと聞いたことがあるのですが、それは本当ですか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • JRの場合は乗務する行路によっても変わりますが、基本的に車掌の方が拘束時間は長くなります。 これは、運転士には車両基地での出区時には車両点検があったり、点検が終了して出区までの時間は全て看視時間になりますが、車掌にはそれがありません。 そして、乗継の時は後看視もありますし、アケの乗り始めには、発車前に出区点検があったり、始発駅で停車中はすべてが看視時間となります。 こういった事で、基準の労働時間は同じであっても、労働時間として計算される項目が多く、時間も長くなるため、運転士の方が拘束時間は短いのです。 ただ、睡眠時間は、アケの乗務開始前には出区点検があるため、車掌より起床時刻は早くなりますが、基本的に車掌と同じ5時間以上を基本として、行路を作成しています。

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  • 車掌の長いのは、営業乗務時間です。 何故ならば車掌は、駅の終点に到着したら、それで乗務は終わりですが、電車はその間々終点駅に置きっ放しには出来ません。 その電車を「回送列車」として電留線に取り込む時間が付加されてある為に、運転士の営業乗務時間は、車掌より少なくなっています。

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  • いいえ。 どちらも長い時もあれば短い時もあります。行路次第です。

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